音楽と仕事の日々

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Tag:高橋浩一


研修などで「ワークショップ」っていう討論の時間が設けられていることがあります。
もともと、ワークショップと言う名の研修もあります。

でも、その参加者がワークショップの意味をどのくらい正確に理解しているかと言われると、個人的には結構心もとない、と思ってたりします。

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研修などで「ワークショップ」っていう討論の時間が設けられていることがあります。
もともと、ワークショップと言う名の研修もあります。

でも、その参加者がワークショップの意味をどのくらい正確に理解しているかと言われると、個人的には結構心もとない、と思ってたりします。

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会議において議長となるひと(会議を主導する人)は当然必須なのですが、ここ10年くらい重要視されるようになったのが、「ファシリテーター」という立場の人。この人がいるといないのとでは、会議の進み具合がかなり違うということで、どこの会社も「ファシリテーション」などという教育プロセスを持つようになったみたいです。
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システムシンキングのメリットについて、『レバレッジ・ポイントを見つけ出せ! 問題発見力養成講座 “木を見て森も見る”システム・シンキング』を引用しつつ、拙いながら、システムシンキングを学んできて感じたことをちょっと書いてみたいと思います。

本書『レバレッジ・ポイントを見つけ出せ! 問題発見力養成講座 “木を見て森も見る”システム・シンキング』では、システムシンキングのメリットとして、以下の6つを上げています。
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TITLE 会議が失敗する理由
TAG 会議,ワークショップ,ファシリテーター,プロジェクト,問題発見力養成講座,レバレッジ・ポイントを見つけ出せ! 問題発見力養成講座 “木を見て森も見る”システム・シンキング,高橋浩一
CATEGORY 会議術
BKREF 問題発見力養成講座-->
<SCRIPT charset="utf-8" type="text/javascript" src="http://ws-fe.amazon-adsystem.com/widgets/q?ServiceVersion=20070822&MarketPlace=JP&ID=V20070822%2FJP%2Fshori0763-22%2F8005%2Fe5c707b6-5e00-4e94-b08c-32c76495f8d1"> </SCRIPT> <NOSCRIPT><A HREF="http://ws-fe.amazon-adsystem.com/widgets/q?ServiceVersion=20070822&MarketPlace=JP&ID=V20070822%2FJP%2Fshori0763-22%2F8005%2Fe5c707b6-5e00-4e94-b08c-32c76495f8d1&Operation=NoScript">Amazon.co.jp ウィジェット</A></NOSCRIPT>会議の一つの形態である「ワークショップ」と言うものがあります。<br><br>日本では「体験型講座」みたいに理解されてますが、本来はプロジェクトにおける関係者の合意とコミットメントのための仕組みです。<br><br>本書『<a href="http://www.amazon.co.jp/dp/4534045212/shori0763-22/ref=nosim" target="_blank">レバレッジ・ポイントを見つけ出せ! 問題発見力養成講座 “木を見て森も見る”システム・シンキング</a>』では、ワークショップについて、「ワークショップが失敗する理由」が書かれてますが、ここで言う「ワークショップ」は後者の意味です。<br><br>
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システムシンキングのメリットについて、『レバレッジ・ポイントを見つけ出せ! 問題発見力養成講座 “木を見て森も見る”システム・シンキング』を引用しつつ、拙いながら、システムシンキングを学んできて感じたことをちょっと書いてみたいと思います。

本書『レバレッジ・ポイントを見つけ出せ! 問題発見力養成講座 “木を見て森も見る”システム・シンキング』では、システムシンキングのメリットとして、以下の6つを上げています。

 1.経営上の課題を大局的に眺める習慣が身につく 続きを読む


システムシンキングのメリットについて、『レバレッジ・ポイントを見つけ出せ! 問題発見力養成講座 “木を見て森も見る”システム・シンキング』を引用しつつ、拙いながら、システムシンキングを学んできて感じたことをちょっと書いてみたいと思います。

本書『レバレッジ・ポイントを見つけ出せ! 問題発見力養成講座 “木を見て森も見る”システム・シンキング』では、システムシンキングのメリットとして、以下の6つを上げています。

 1.経営上の課題を大局的に眺める習慣が身につく
 2.複雑な要因間の因果関係を容易に把握できる
 3.問題解決のための重要要因を見出す能力を養える
 4.効果的なコミュニケーション.ツール
 5.アイデアメソッド(収東技法)としての活用
 6.ロジックツリーの併用による課題の体系的整理

引用が結構長くなってしまったので、複数回に分けてお送りします。

■問題発見力養成講座:システムシンキングの6つのメリット2

前回の記事でも書きましたが、世の中のことはたいていは独立して起こる事象はなくて、複数の「なにか」が影響して発生します。

たとえば、火山の爆発でも、地殻やマントルの影響があって初めて起こるわけですね。まあ極端な話、マントルがあって初めて山ができるくらいですから。

■複雑な要因間の因果関係を容易に把握できる

★P421〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓

2.複雑な要因間の因果関係を容易に把握できる
世の中の出来事は、多くの要素が関係し合って成立している。

SI べンダーにおける、営業と SE (システムエンジニア)の業務連携を例に考えてみよう。

まず、営業は顧客のニーズを把握し、最適なシステム構築案を提案し、受注して契約書を交わす。

一方、 SE は営業が受注したシステム案件の佳様書をもとに、契約で決められた期間内で作業をして納品する。

一般的に SI 業界における教育体系は、 SE 向けには手厚い教育が用意されている一方、営業担当者向けの研修は手薄な場合が多い。

なぜなら、ビジネスモデル上、「SE の人数 × 1 人当たりの単価 × 工期」によって受注金額が決まるので、優秀な SE が利益の源泉である、という SI 業界の通念があるからである。

優秀なプロジェクト・マネジャーの育成、 SE のスキル強化のための教育投資を行っているが、一向に利益率は改善しない。

一方、営業活動に関しては、従来とほとんど変化が見られない。既存顧客との親密なつき合いを維持しつつ、売上を確保しようとする。

しかし、近年では長年の得意先であった顧客も、システムを更改する場合には競合他社を交えた提案を要請するようになり、顧客との人問関係だけでは商談がまとまらなくなってきた。

さらには、顧客からの値引き要請がよりいっそう厳しくなり、利益率を圧迫する要因となっている。

SE に対して教育投資をしているが、工期の遅延は恒常化し、工期が延びた分のコストは SI べンダーが負担することになっている。

どうしたらこの悪循環サイクルを改善できるのだろうか?

図2-10 の「営業活動と SE の循環サイクル」を見てみよう。
 :
 :(中略)
 :
−方、 SI べンダー側は、一括請負契約とは異なり、段階ごとに提案をし、受注しなければならないというデメリソトがある。

SE 側のループにだけ注目していては、収益改善は実現できないとなった場合、営業側のループの構成要素に目を向ける必要がある。

こうした SE と営業の各要索が複雑に関係し合っているとしたら、どのように全体を眺めればよいのだろうか?

これらの 1 つひとつの要因の因果関係が「見える化」できるならば、問題の構造をさらに容易に把握できるのではないだろうか。

高橋浩一(著) 『レバレッジ・ポイントを見つけ出せ! 問題発見力養成講座 “木を見て森も見る”システム・シンキング
―――――――――――――――――――――★


SI業者と顧客の関係を整理した図が本書では書かれていますが、2重ループになってます。

この2重ループというのはシステムシンキングではかなり典型的なループ構造で、多くの場合、因果ループ図を何度も書き直してシンプルにしていくとこの形になります。

私が考えるに、システムシンキングの最大のメリットというのは、この「複雑な要因間の因果関係を容易に把握できる」ではないでしょうか。

■一枚の絵にするからこそ

「複数の事象の相関関係」というのは、言葉にするとすごく難しいです。

ところが絵にすると、かなり簡単に頭に入ってきます。右脳と左脳が同時に刺激されるからでしょうかね。

そして、記憶術のところでもでも書きましたが(記憶術:イメージ記憶法で絵にする)、忘れにくいという特徴もあります。

全体像が俯瞰しやすいので、議論するときも重要なポイントについて集中しやすくなります。

※注記:システムシンキング
※ 普段は、「システムシンキング」ではなく、「システム思考」と呼び習わしてます。意味的に違いはありません。
※ この記事では、本書『レバレッジ・ポイントを見つけ出せ! 問題発見力養成講座 “木を見て森も見る”システム・シンキング』に従って、「システムシンキング」と呼ぶことにします。


■参考図書 『レバレッジ・ポイントを見つけ出せ! 問題発見力養成講座 “木を見て森も見る”システム・シンキング

「着眼大局、着手小局」という言葉がある。「勝負を大局的に眺め、効果的な次の一手を打つ」という意味であるが、まさにビジネスパーソンに必須の姿勢である。本書ではとりわけ重要な「着眼大局」の手法であるシステム・シンキングを丁寧に解説し、真の問題を発見するスキルを養成する。

システムシンキングの6つのメリットは以下のものである。
 1.経営上の課題を大局的に眺める習慣が身につく
 2.複雑な要因間の因果関係を容易に把握できる
 3.問題解決のための重要要因を見出す能力を養える
 4.効果的なコミュニケーション.ツール
 5.アイデアメソッド(収東技法)としての活用
 6.ロジックツリーの併用による課題の体系的整理




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レバレッジ・ポイントを見つけ出せ! 問題発見力養成講座 “木を見て森も見る”システム・シンキング
著者 :高橋浩一
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 反対せずに異論を言う方法
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 ものの見方の10パターン08:構造
 ものの見方の10パターン05:本質
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 ものの見方の10パターン03:主観と客観(主体と客体)
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システムシンキングのメリットについて、『レバレッジ・ポイントを見つけ出せ! 問題発見力養成講座 “木を見て森も見る”システム・シンキング』を引用しつつ、拙いながら、システムシンキングを学んできて感じたことをちょっと書いてみたいと思います。

本書『レバレッジ・ポイントを見つけ出せ! 問題発見力養成講座 “木を見て森も見る”システム・シンキング』では、システムシンキングのメリットとして、以下の6つを上げています。

 1.経営上の課題を大局的に眺める習慣が身につく
 2.複雑な要因間の因果関係を容易に把握できる
 3.問題解決のための重要要因を見出す能力を養える
 4.効果的なコミュニケーション.ツール
 5.アイデアメソッド(収東技法)としての活用
 6.ロジックツリーの併用による課題の体系的整理

引用が結構長くなってしまったので、複数回に分けてお送りします。

■問題発見力養成講座:システムシンキングの6つのメリット4

「問題発見力養成講座:システムシンキングの6つのメリット」の最終回です。

残り2つを一挙にご紹介します。

★P45〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓

5.アイデアメソッド(収東技法)としての活用
ジェームズ・ W ・ヤングは、その著書「アィデアの作り方」の中で、「アイデアとは、既にある要素同士の新しい組み合わせである」と述べている。

アイデアを生み出すプロセスは、大きく分けて 2 段階ある。

発散段階と収束段階である。発散段階では、思いついたことをいちいち評価せずに、できるだけたくさん出すことが重要である。

しかし、単に出しっ放しで終わってはカタチにならない。

次の収束段階では、いったん出したキーワードを整理する作業が必要であるが、システム・シンキングは収東技法としても大変優れているのである。

高橋浩一(著) 『レバレッジ・ポイントを見つけ出せ! 問題発見力養成講座 “木を見て森も見る”システム・シンキング
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★P45〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓

6.ロジックツリーの併用による課題の体系的整理
実は、この部分は、システム・シンキングの対象範囲ではなく、ロジックツリーの実務における活用範囲である。

システム・シンキングを活用して、ビジネステーマにもとづき全体を眺めて、課題を発見したあと、課題解決策を考えて実行する。

課題発見後の解決策を体系的に整理するには、ロジックツリーを活用し、 MECE で「ダブらず、漏れず」の形で要素分解をする。

つまり、システム・シンキングを理解することで、ロジックツリーを実務で活用できるという副次的効果が得られる。システム・シンキング活用後のロジックツリーの応用に関しては、第 5 章で説明しよう。

高橋浩一(著) 『レバレッジ・ポイントを見つけ出せ! 問題発見力養成講座 “木を見て森も見る”システム・シンキング
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■アイディアと論理

「アイディア」と「論理」って両極にあるようなものですが、システムシンキングでは、これらをサポートするツールである、と本書では述べています。

これは、因果ループ図を始めとするシステムシンキングに限ったことではなく、あらゆる思考方法において言えることだと考えます。ただし、「それをうまく用いれば」という条件がつきます。

うまく用いるためには「経験」と「習熟」が必要です

■考えるプロセスを学びなさい

ここまで、4回に渡って『レバレッジ・ポイントを見つけ出せ! 問題発見力養成講座 “木を見て森も見る”システム・シンキング』に書いてあったシステムシンキングの6つのメリットについて引用しながら、勝手な所見をつけてきましたが、ちょっとシステムシンキングに興味を持っていただけました? もしそうなら頑張って書いたかいがあったように思います。

本書『レバレッジ・ポイントを見つけ出せ! 問題発見力養成講座 “木を見て森も見る”システム・シンキング』は他のシステムシンキングの本と違うところは、例題から因果ループ図を作るプロセスを事例として書き出しているところです。

他の書籍は、例題→因果ループ図の完成形みたいに書かれているものがわり遠いので、確かに豊富な事例資料を見るぶんにはありがたいですが、それがいきなりできるかのような印象を持ちかねません。
※ちなみに私は、問題を読んで最初の1枚目の絵が、本に乗ってるとホンキで思ってました。

実際に、コンサルタントが作る過程を見たことがありますが、本当に七転八倒しながら作ります。それこそ、下書きだけでも何十枚にもなります(しょっちゅう微調整しているぶんは除いても)。仕事でそういう図を作っている人ですらそんなふうなのに、シロートがいきなり完成形の図を書けるわけがありません。

つくるプロセス」すなわち、システムを考えるプロセスを知らないとダメなんですよ。

なんて、エラそうに書きましたが、私自身まだまだ初心者の域を出てませんからね。誤解なきよう。

■経験を積むためには添削してもらえ

習熟するためには指導者が必要ですので、いくつもの事例に適用してみて、それをセミナーなどに持ち込んで、講師に聞いてみてください。私の経験だと断られたことがありません。

私はコンサルタントと仕事上お付き合いがありましたので、この手のコンサルタントさんにも面識ができて、彼が因果ループ図を作る過程を見ていたり、自分が作った因果ループ図にコメントを貰ったりできたというのが結構大きかったかもしれません。

もしそういう立場にない方は、やっぱりセミナーなどに出かけていくとか、コンサルタントが主催する勉強会に参加するといいかもしれません。

経験的なもので、強調してもあまり説得力はないかもしれませんが、独学では、結構簡単につまづきます。つまづくと嫌になってしまうので、本格的に使えるところまで習熟できないです。

こういう思考方法みたいなものや、その図解ツールは、添削してもらうのが一番勉強になります。
もちろん、身近に使える人がいるというのが一番ですが。


※注記:システムシンキング
※ 普段は、「システムシンキング」ではなく、「システム思考」と呼び習わしてます。意味的に違いはありません。
※ この記事では、本書『レバレッジ・ポイントを見つけ出せ! 問題発見力養成講座 “木を見て森も見る”システム・シンキング』に従って、「システムシンキング」と呼ぶことにします。


■参考図書 『レバレッジ・ポイントを見つけ出せ! 問題発見力養成講座 “木を見て森も見る”システム・シンキング

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 最強組織の法則―新時代のチームワークとは何か
 システム・シンキング―問題解決と意思決定を図解で行う論理的思考技術
 なぜあの人の解決策はいつもうまくいくのか?―小さな力で大きく動かす!システム思考の上手な使い方
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私がよく使うモノゴトを考える上でのツールは3つあります。

 ・ロジカルシンキング
 ・システムシンキング
 ・TOC 思考プロセス

他にも考えるためのツールはいろいろありますが、ツールとして体系化されているのは TOC 思考プロセスだと思っています。

一方で、ロジカルシンキングやシステムシンキングは、とても簡単なやり方さえ覚えてしまえば、すぐに使い始められます。もちろん、それぞれには細かなコツや適用方法があって、実際に使ってみて、うまく適応できなかったところをもう一度学び直して…、と繰り返し勉強しないといけないのですが、基本的には使うツールはひとつだけ。

■ロジックツリー

ロジカルシンキングで登場するツールは、このロジックツリーを使えれば、ロジカルシンキングは実用可能なレベルになったといえると思います。

MECEや三段論法、SoWhat-WhySo、ピラミッドストラクチャなど、学ばないといけないことはいろいろありますが、基本はロジックツリーです。

■システム図(因果ループ図)

ロジカルシンキングにおけるロジックツリーと同じような対極にあるのが、システムシンキングにおけるシステム図(因果ループ図と呼ぶそうです)です。

例はシステムシンキング - HUMAN VALUEあたりが参考になるかと。


■ロジカルシンキングとシステムシンキングの違い

私のイメージするこの2つの考え方の違いをもっともよく説明しているのがこちら。

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●システム・シンキングと口ジックツリーの違い
システム・シンキングとロジックツリーの違いについて説明する時、筆者は「着眼大局、着手小局」という言葉を使うことにしている。

それは木来、将棋の世界でプロの棋十が使う言葉だそうである。

「着眼大局]とは、「物事を夫局的に眺めること」である。

「着手小局」とは、[(大局的に眺めたあと)小局(重要課題)に着手すること」である。

システム・シンキングとロジソクツリーをビジネスで活用する場合、システム・シンキングは「着眼大局」の手法であり、口ジックツリーは「着手小局」のッールなのである

あらゆる業務において、全休像を把握した上で、課題を発見し、解決策を考え、実行するのだ。

「着手小局」の「小局」とは、システム・シンキングにおけるレバレッジ・ボイントのことである。

詳しくは第 2 章で説明するが、レバレッジ・ポィントとは、意訳すると最重要課題であり、選択と集中によってテーマ全休に大きな変化をもたらす要索を指す。

システム・シンキングは、あるビジネステーマに関して、全体像を眺めて、レバレンジ・ポィントを発見するためのツールであるといえる。

−方、ロジックツリーは、レバレッジ・ポィント発見後、複数の解決策(施策)を漏れなく、重複せずに要素分解するためのツールである。

課題を発見したあとに、複数の施策に要素分解するツールと理解すればロジソクツリーは実践において有用であることが理解できよう。
 :
 :(中略)
 :
●「着眼大局、着手小局」で仕事をスムーズにこなす
「仕事の全体が見えない」とこぽしていた A さんの OB・OG は、もしかしたらロジックツリーを社内研修で学んで知っていたかもしれない。

だが、それは、「着手小局」のツールであって、全体を眺めるツールではないので、仕事の全体像は見えなかったのだ。

もし、 A さんのOB・OG に、システム・シンキングを知る機会があれば、「着眼大局、着手小局」の貫した理解を身につけることで、「仕事の全体が見えるようになる」はずである。

高橋浩一(著) 『レバレッジ・ポイントを見つけ出せ! 問題発見力養成講座 “木を見て森も見る”システム・シンキング
―――――――――――――――――――――★


つまり、システムシンキングは大雑把に大局を捉えることに機能するツールであり、ロジカルシンキングは正確に課題を小局に分析していくツールです。

さらに本書に、TOC思考プロセスも加えると、TOC思考プロセスは、現象と少ない情報からレバレッジポイントを発見し、その改善効果の検証を行えるツールと考えてます。

なので、これらは、使う場面が異なります。

なにを使うかはわりとカンみたいなものもありますが、これを説明するのは難しい…。だいたいイメージで言うとこんな感じで適用してます。

問題が特定されていて、それに集中するときにはロジカルシンキング。なかなか解決しないいろんな問題が影響してそうなものにはシステムシンキング。多くの似たような問題現象にまとめて対応するときには、TOC思考プロセス。と言った感じ。

■使えるようにするには、練習、練習、また練習

経験から言っても、さまざまな書籍に書いてあるとおり、それぞれのツールは、考える事をガイダンスルするためのものでしかなく、その理論理屈を勉強したからと言って、すぐにレベルの高い分析ができるようにはなっていません。

たとえば、システム図における要素(変数、矢印の両端)は、本などを読むと簡単に出ているようですが、自分でひねり出そうとすると、あまりにも抽象的になてしまうか、細かすぎて他の要素とのバランスが取りにくくなります。

セミナーなどでも教えてくれますが、経験的に言うと、それを使っている他の人(いわゆる先達)を見つけて、相談・議論しながら作っていくほうが上達し易いみたいですね。

もし、先達が見つからなければ、会社の上司や先輩が当てになります。
システム図のことはわからなくても、視座が高いので、システム図の要素やそれぞれの相関関係については、理解できてますから、アドバイスがもらいやすいです。

 「いまのウチの問題ってこんなループになってそうな気がしますが、どう思われます?」
 「××プロジェクトの業務を分解してみましたが、お気づきの点はないですか?」

と聞いてみましょう。

まあ、面倒くさくて答えてくれない人や、そこまで考えてないひともいることは否定しませんが…。

※注記:システムシンキング
※ 普段は、「システムシンキング」ではなく、「システム思考」と呼び習わしてます。意味的に違いはありません。
※ この記事では、本書『レバレッジ・ポイントを見つけ出せ! 問題発見力養成講座 “木を見て森も見る”システム・シンキング』に従って、「システムシンキング」と呼ぶことにします。



■参考図書 『レバレッジ・ポイントを見つけ出せ! 問題発見力養成講座 “木を見て森も見る”システム・シンキング

「着眼大局、着手小局」という言葉がある。「勝負を大局的に眺め、効果的な次の一手を打つ」という意味であるが、まさにビジネスパーソンに必須の姿勢である。本書ではとりわけ重要な「着眼大局」の手法であるシステム・シンキングを丁寧に解説し、真の問題を発見するスキルを養成する。

システムシンキングの6つのメリットは以下のものである。
 1.経営上の課題を大局的に眺める習慣が身につく
 2.複雑な要因間の因果関係を容易に把握できる
 3.問題解決のための重要要因を見出す能力を養える
 4.効果的なコミュニケーション.ツール
 5.アイデアメソッド(収東技法)としての活用
 6.ロジックツリーの併用による課題の体系的整理




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レバレッジ・ポイントを見つけ出せ! 問題発見力養成講座 “木を見て森も見る”システム・シンキング
著者 :高橋浩一
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