音楽と仕事の日々

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過去の記事で、日誌を書くという効果について何度か触れたことがあります。
今日は私の日誌の書き方を紹介します。
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「記憶力を鍛える」みたいなセミナーやWebサイトがあります。

たしかに、物事はきちんと記憶しておいたほうがビジネスには有利なのかもしれませんが、人間の記憶は過去記事でも何度も紹介したようにがついてます。つまり、起きた事実だけでなく、その時の感情です。

嬉しいことなら別ですが、嫌なこと、悲しいことなどはあまり思い出したくないものです。

第一、どんなに記憶力が良くても、ビデオや書物のように正確性は期待できません。

だったら、記憶は記録にまかせ、とっとと忘れてしまうのが「吉」なのかもしれません。

■成功した人の鍵は健忘力?

★P26〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓

実業家で成功した人たちを見てみましょう。

成功した人というのは、すべて、つまくいった人のように見えますが、実はその半生を振り返れば、多くの失敗を経験した人たちなのです。しかし、彼らはその失敗にくじけなかった人たちといえます。

精神的な強さもあるでしょうが、私は「健忘力」の強さもあるのではないかと考えています。

健忘力とは、いやなことは忘れる、思い出さないようにする力といってもいいでしょう。これがあるからこそ、失敗しても明るく生きていけるのです。成功者とは、失敗をすぐに忘れ、次の戦略を前向きに立てることができる人というわけです。

たとえばある事業を興し、それが失敗したとすれば、なぜ失敗したか、どういう売り方がだめだったのかを反省し、その経験を次に生かします。そうすれば、失敗は学習となり、自分に有利な形で残っていきます。

米山公啓(著) 『脳がよろこぶ「新」習慣術
――――――――――――――――――――――――――――★


私は以前から日誌(当初は「起きたことリスト」レベル)をつけてましたが、日誌のおかげで、その当時何をしていいて、どのような課題があったかは1日の業務単位で記録に残ってます。記憶に頼る必要もないし、曖昧さもありません。起きた事実が淡々と記録されているだけです。

記録はそういうものでいいのではないでしょうか。
そして、そこに書きつけてしまったものは、あとで参照すればいいだけなので、覚えておく必要もありません。

ただし、本書『脳がよろこぶ「新」習慣術』にあるように「失敗を活かす」ということは必要ですね。このために、そこから何を学んで次にどのように活かすのかは、記録することではなく、行動することです。行動した結果がまた記録になればそれでオッケー。

★P27〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓

この情報化社会では、覚えなければならないことは増える一方です。しかし、人生は記憶力がいいことだけがすべてではありません。より楽しく、充実した人生を送るためにも、ぜひ健忘力を身につけたいものです。

米山公啓(著) 『脳がよろこぶ「新」習慣術
――――――――――――――――――――――――――――★


ということで、私は終わってしまったことはとっととパソコンに預けてしまって、次のことに集中するようにしています。

特に嫌なことがあった時には記憶しないことにしてます。すぐに忘れるように。

ただし、記録は無くさないように「あった事実だけを淡々と記録する」ことだけはします。

嫌なことがあった時にはすぐに日誌に記録して、それが済んだらすぐに気分転換のなにかをします。もし思い出しそうになったら、ちょっと興味のあることをむりやり初めたりして、その記憶に深く入り込まないように工夫してます。
※このブログの記事を書くのが、私のいい気分転換になってます。

どうしても必要になれば、記録をみれば事実が残ってますので、もう頭のなかに入れておく必要はなく、頭のなかに無ければ思い出すこともありません。
※本当になくなるわけではないですし、どうかするとフラッシュバックすることもありますがね。


■参考図書 『脳がよろこぶ「新」習慣術

「余計なこと」は、すすんでしよう。脳の大敵は「慣れ」や「ルーチンワーク」。いつも刺激を与えるためには「余計なこと」ほどいい。




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脳がよろこぶ「新」習慣術
著者 :米山公啓

脳がよろこぶ「新」習慣術
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●本書を引用した記事
 仕事をやり残して帰ると脳が活性化する
 健忘力を鍛える


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私は以前から日誌(当初は「起きたことリスト」レベル)をつけてましたが、日誌のおかげで、その当時何をしていいて、どのような課題があったかは1日の業務単位で記録に残ってます。記憶に頼る必要もないし、曖昧さもありません。起きた事実が淡々と記録されているだけです。

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そして、そこに書きつけてしまったものは、あとで参照すればいいだけなので、覚えておく必要もありません。

ただし、本書『脳がよろこぶ「新」習慣術』にあるように「失敗を活かす」ということは必要ですね。このために、そこから何を学んで次にどのように活かすのかは、記録することではなく、行動することです。行動した結果がまた記録になればそれでオッケー。

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この情報化社会では、覚えなければならないことは増える一方です。しかし、人生は記憶力がいいことだけがすべてではありません。より楽しく、充実した人生を送るためにも、ぜひ健忘力を身につけたいものです。

米山公啓(著) 『脳がよろこぶ「新」習慣術
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特に嫌なことがあった時には記憶しないことにしてます。すぐに忘れるように。

ただし、記録は無くさないように「あった事実だけを淡々と記録する」ことだけはします。

嫌なことがあった時にはすぐに日誌に記録して、それが済んだらすぐに気分転換のなにかをします。もし思い出しそうになったら、ちょっと興味のあることをむりやり初めたりして、その記憶に深く入り込まないように工夫してます。
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脳がよろこぶ「新」習慣術
著者 :米山公啓

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ダラダラ癖から抜け出すための10の法則:時間を記録し分析しなさい

時間管理で失敗する原因というのはいくつかあります。原因がわかれば対策のしようもあるのですが、自分が原因でない割り込み仕事や浪費はなかなか改善できません。割り込み自体を減らすことは難しいのですが、その割り込みを受け付けるかどうかは自分の行為として判断可能です。代表例として電話があります。電話はこちらの都合にかかわらず、いきなり「最優先で対応してくれ!」と言っているのと同じ。放置するわけにも行かないので出ると、ちょっとした要件プラス..

いつか使えるかもしれないネタをメモする

たぶん私は結構なメモ魔です。とにかくなんでも紙に書きつけたり、PCに打ち込んだりしています。なので、PC を一生懸命操作していても、仕事をしているわけはなく、仕事のメモを作っているだけのときも少なからず…。おかげで PC の操作はやたら早くなりましたが。将来使えるネタを保存するいつか使えそうなネタを常にメモっておくいま、ビジネスパースンの間で異業種交流会が盛んだが、これなど手っ..

PCが遅い時の対処方法2:原因を探して対策する

「どうも最近、PCの動きが遅い」Linux や Mac だとないのかもしれませんが(それほど使い込んでませんので知りません)、Windowsというのは、使っているうちにだんだん遅くなるというのは有名な話。買った時には、サクサク動いて感動だったのに、使っているうちに慣れてきたせいなのか、PCが遅くなったのかは分からないですが、感動はすっかりなくなり、PCのもっさり感に「ええいっ!とっとと動け!人間様をまたせるとは何事だ!」などと、キーボードにあたっても、実際何の効果も..

ポストイットToDo管理法

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どこかに旅行に行った時の写真などを友人などから見せてもらうことがありますよね。

私は実はこういう写真でいつも気になることがあります。

見晴らしのいい風景の写真はあるのですが、それがどんなところだったのかの写真がない、ということです。
たとえば、富士山に登ったとして、富士山から見た雲海の写真はあるのですが、写真を取った場所にどうやって行ったのかの写真がないんですよ。
「桜の花がとてもきれいな並木道だった」というのに、桜の写真しかなくて、その並木道はどんなところにあるのかが分かるような写真を取ってない。

■成果を記録しても再利用はできない

仕事でもそうなのですが、

 製品の××を組み立てる工数を 20% 削減した

という成果は立派なものです。それは賞賛されるべきものなのですが、5年後に「5年前と同じように、製品の○○の工数削減をしてくれ」と言われて、同じ成果が出せるかというと、まずありません。

成果自体は一過性のもので、成果を出すプロセスがその人の能力だからです。
採用面接や昇進昇格面接などで問われる「コンピテンシー」とはこういうものですね。

つまり、「どのような結果が出たのか」はその時点では重要ですが、「どうやって成果に結びつけたか」が今後は必要なことです。

未来において利用できるのは、過去の成果ではなく、過去のプロセスです。


■道筋を記録しなさい

だから、どういう道筋で富士山に登ったのか、どいう出来事があって、どうやったのかを記録していないと、仕事では「成果の再現ができない」事になってしまいます。

「桜の花が綺麗な並木道」なら、そこに行くルートや、交通の混雑状況、迂回方法を記録しておくと、「来年また来よう」と思った時に、またイチからドライブルートや出発時間の検討をしないといけなくなりますが、これが記録されていれば、来年は当日思い立ったとしても、十分に検討されたルートで行くことができるようになって、最初よりもスムーズに行くことができるようになります。

もちろん、今年はお弁当を忘れたのであれば、来年はお弁当を忘れないように用意しておくこともできて、来年はもっと楽しい旅行になるでしょう。

毎年、上司に成果として報告するのは、全体のプロセスのほんの一部と結果だけです。
これは記録としては大して意味をなしません。

その成果を出すために、毎日、

 ・なぜ
 ・どういう行動を取ったのか
 ・その結果は効果があったのか
 ・何に気がついたか

を記録し続けないと、同じ失敗を繰り返したり、毎回迷いながら仕事をしたりするはめになります。
結果として、成果の再現ができない、あるいは効率の悪い仕事をすることになるわけです。

年々、いや、日々成長するためには、

 ・記録をして
 ・振り返り
 ・記憶をする

ことが重要で、その第一歩が記録をすることなんです。

■風景も撮るけどまわりも撮る

もし、どこかに出かけたら、記録に残したいと思った風景は、その風景だけではなく、そこに行く道筋や一緒に行った人、道に迷った所なども一緒に記録しておきませんか。

仕事をしたら、「なぜ」「どうやって」結果を出したかも残しておきましょう。
もし可能なら、1年後に見返しているであろう自分に対するアドバイスなんかも、書いておくと1年後に先生付きで仕事ができるかも知れません。

◆このテーマのおすすめ図書


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