音楽と仕事の日々

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Tag:蟻の目


よく「同じものを見ていても、人によって見えているものは異なっている」と言われます。

自分では「完璧だ」と思った仕事も、上司に提出するとあれこれ突っ込まれて返事に窮することも少なくありません。
これは、仕事の成果物という同じものであるにもかかわらず、部下から見れば完璧、でも上司から見ると期待はずれになっているということですね。
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現在使っているノートはA6サイズの100円のノート。
ページ数にしておおよそ50ページ程のものです。

大体1ヶ月に1冊くらい使います。

このノートを新しくするときにやる作業は、

 ・週次レビューのチェックリストを裏表紙に貼り付けること
 ・2ページ目から、1ページづつ、NextAction, Project, WaitFor, Someday の表題を書くこと
 ・2ヶ月分のカレンダーを印刷して、貼り付けること

です。今日はこのカレンダーについて

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前回の記事で、「魚の眼―フローの視点」を身につけるためには、「3つの作用を見るといい」と書きました。

 ・作用と反作用
 ・慣性
 ・貯めと開放

この3つが掛け合わさって、殆どの出来事が起きてます。
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以前の記事「9つの目の交渉術」の記事で、

 1.蟻の目 ミクロの視点
 2.鳥の目 マクロの視点
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よく「同じものを見ていても、人によって見えているものは異なっている」と言われます。

自分では「完璧だ」と思った仕事も、上司に提出するとあれこれ突っ込まれて返事に窮することも少なくありません。
これは、仕事の成果物という同じものであるにもかかわらず、部下から見れば完璧、でも上司から見ると期待はずれになっているということですね。
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よく「同じものを見ていても、人によって見えているものは異なっている」と言われます。

自分では「完璧だ」と思った仕事も、上司に提出するとあれこれ突っ込まれて返事に窮することも少なくありません。
これは、仕事の成果物という同じものであるにもかかわらず、部下から見れば完璧、でも上司から見ると期待はずれになっているということですね。
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以前の記事「9つの目の交渉術」の記事で、

 1.蟻の目 ミクロの視点
 2.鳥の目 マクロの視点
 3.魚の目 フローの視点

という3つの視点に基づく視野を持つことで、ものごと正確に見ることができる、というお話を書きました。

本日は、「魚の眼―フローの視点」を持つための思考方法をもうちょっと詳しく考えてみたいと思います。

■前後関係

フローの視点というのは、ある出来事を時系列の中で捉えることです。

たとえば、

  今日部長にえらく怒鳴られた。

なんてことがあった時に、

 そりゃ失敗したのは自分だが、そんなに怒鳴り散らすほどのことじゃないだろ

と思ってしまうのは、自分が「フロー」を見えていないからです。

サラリーマンのやることなんて、大体の場合、ひとつづつの事象は大した問題ではありません。それが、誰かの感情を思い切り傷つけたり、極端な反応を誘発するというのは、それ以前にそれを引き出すような下地があったからです。

御存知の通り、いろいろな物事は、あるとき突然発生することはありません。いろいろな出来事が様々な形でつながって、また新しい出来事へとつながっています。

言葉にしてしまえば当たり前のことなのですが、意外とこれが理解できていないんじゃないかと思えるような人もみかけます。とくに若い人に多いんですが、これは

 ・経験
 ・視野
 ・情報量

の3つに差があるのでしかたがないかもしれません。

ただ、40歳を過ぎてなお、明らかに相手の状況や前後関係が解ってないだろうと思えるような行動をする人というのは、ちょっと残念かも。

■3つの流れ

簡単に分けてしまうと、フロー(流れ)には3つのパターンがあります。

 ・作用と反作用
 ・慣性
 ・貯めと開放

多くの場合この3つが掛け合わさって、物事が起きてます。

■作用と反作用

これは大体の人が状況を把握しやすいもので、なにかの変化を「起こそう」というながれと、それを起こさせまいとする流れですね。

会社の中で実権を握りたい人と、それを阻止したい人、みたいな感じで考えればいいですかね。

会社は人間の組織なので、いろんな考えをっ持った人がいます。それが似通っていたり、利害が一致したりするとグループが出来るわけですね。そのグループが離散集合を繰り返しながら、押したり引いたりを繰り返しています。こういうのは直接目に見えないのですごく厄介なのですが。

ただ、複数のグループの中で、一方が能動的に攻撃に出る場合があります。こういった時に摩擦が起きるのですが、基本的に多くの出来事はこの摩擦の一環です。
人事異動にしても、それによってある種得をする人と損をする人がいるわけで、それをよくよく見てみると、その損をしたグループの反撃(反作用)だったりするわけです。

こういうのがわかると、次にどんなことが起こるのかが予想しやすい。
それが、フローを見るという視点です。

■慣性

「惰性」ともいいますね。
以前からそうだったので、そのままの流れ、あるいはその流れを強化する方向に流れるものです。

「慣性の法則」といえば物理学の世界ですが、人間組織にも、あるいは個人にでも慣性はあります。毎日同じ電車に乗って、同じ席に座っているなんて、惰性そのものですね。
大きなお話で言えば、日本の有名電機メーカーが、いまだに白物家電にこだわっているのもそうなのかもしれません。

■貯めと開放

これは、火山の爆発と同じ。
徐々に圧力が高まってきていて、ある時臨界点を超えると、大爆発をおこして、誰の目にも明らかになるのですが、それ以前には水面下でものごとが進んでいきますので、意外と知らない人が多い。

この水面下で起こっていることは、ほんの小さな動きなので、よく目を凝らしてみないとわかりませんが、

 「あぁ、あの時の、あの発言は、この状況の伏線だったんだな」

とおもえるような出来事を経験した人もいるでしょう。


■3つの流れを利用する

単に「魚の眼」をもっても、魚が川の流れを逆に出来ないように、自分のどうにもならないことがわかっても仕方がありません。

この「3つの流れ」を見つけて(会社は存続し続けているのだから、常にいろんな流れが置きてます)、それをちょっとだけ自分の都合のいいように変えてしまう。あるいは、囲碁のように、その流れが来るであろうポイントに、自分の石をおいておくことで、自分の立ち位置にとって都合のいい出来事を作り出すことができます。

ただ、超能力者じゃないので未来が確実に分かる方法はありませんが、右に流れていたものがいきなり左に流れることはないのと同様、ある程度の確率で予測は可能になります。

その予測に基づいて、ちょっとだけ自分の石をおいておく、それも、予測の外れる確率も考え合わせてあっちこっちに。そうすると、いつの間にか結構な立ち位置に自分を持っていくことができます。

今日はちょっと曖昧な内容ですみません。
あまり具体的に書くと、色々まずいので。

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前回の記事で、「魚の眼―フローの視点」を身につけるためには、「3つの作用を見るといい」と書きました。

 ・作用と反作用
 ・慣性
 ・貯めと開放

この3つが掛け合わさって、殆どの出来事が起きてます。

前回は「作用と反作用」について説明しましたので、今回は「慣性」の視点について。

■慣性

「慣性の法則」といえば物理学の世界ですが、人間組織にも、あるいは個人にでも慣性はあります。

毎日同じ電車に乗って、同じ席に座っているなんて、惰性そのものですね。

大きなお話で言えば、日本の有名電機メーカーが、いまだに白物家電、もっと広く言えば「ものづくり」にこだわっているのもそうなのかもしれません。世界は「シェア」や「フリー」が拡散しているのに。

私も含めて、大抵の人には、「やっていて気分のいいこと」みたいなものがあります。
あるいは、「居心地の良い場所・立ち位置」みたいなもの。

よく知っていることなどは、安心感があるのですよ。

だから、たいていの物事は、何かの延長線上にあります。
断層ができるということはあまりないんですね。

昨日までやっていたから今日もやる。

前任者がこうやっていたから、そのようにする。

これが慣性の法則です。

■慣性の法則を利用する

多くのことは、始めるのはけっこう大変です。

「やるぞ!」と思わないと初められませんから。でも、初めてしまえば案外スムーズにコトが進みます。

たとえば、「読書をする習慣を付けたい」と思っても、直近1年で本を読んだことがない人にとっては、「本屋に行って本を買う」という行為すら、大変な決断がいるわけです。
一方で私みたいに年に「100冊は軽く…」みたいなタイプにとっては、毎週図書館に行ったり、新刊案内を見たりするのは、単なる普通の習慣です。逆に、土曜日に図書館に行けないと、どうにも週末という気がしない。みたいにちょっと中毒気味になるわけです。

会社でも同じで、たとえば、会社内で新聞記事の回覧がある部署では、「面倒だし誰も読まないのでやめよう」という人は多分少なくて、だらだらと続いているだけなのではないでしょうか。最初は崇高な目的があったはずなのにね。

慣性の法則を利用すると、ある好ましい習慣を継続することができるようになります。最初は目的や目標を決めて、やり方を検討し、改善するみたいな、「考える」作業が必要ですが、パターンが決まってしまえば、「考えなしに作業だけ継続する」ことができるようになります。それで、初期の目的が達成できるのかどうかは別ですが。

■慣性には負荷を考慮する

永久運動を続けるためには、運動に対する負荷抵抗をゼロにしないとやがて止まってしまいます。
ボールを投げるなら、宇宙空間なら無限の彼方まで投げられますが、地球上では、地面に落ちて止まってしまいます。

通常は、どんな習慣でも何らかの負荷はあるので、ちょっとづつガソリンを追加してやらないと、習慣はなくなります。

どんなガソリンを追加してやるかは、どんな運動を続けたいのかによって、あるいはその環境によっていろいろですので、こういうのを最初に工夫に入れておかないと長続きしません。

私のこの記事は、読者数(訪問者数)がガソリンになってたりします。
ぜひ、また次回も読んでくださると励みにったりします。


■参考図書 『もっと使いこなす! 「システム思考」教本

何が「好循環の人」と「悪循環の人」を分けるのか?
具体例を中心に、
きっちり現実問題に応用できるようになる本。

ビジネス、社会、組織、個人の成長や進化に役立つ究極の方法――。

それがシステム思考です。

こんな「どうして?」にため息をつく方々のための実践的処方箋。
 ・どうして努力が実らないのか?
 ・どうしてある解決策が別の新たな問題を生み出すのか?
 ・どうしてつい他人を責めてしまうのか?
 ・どうして人は思うように変わってくれないのか?
 ・どうしていつの間にか望まない状態に陥るのか?
 ・どうして部下が育たないのか?
 ・どうして「できる人」ほど伸びないのか?
 ・どうして「いい商品」なのに売れないのか?
 ・どうして景気に翻弄されるのか?
 ・どうして過当競争の泥仕合に陥るのか?
など。




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もっと使いこなす! 「システム思考」教本
著者 :枝廣淳子/小田理一郎

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●本書を引用した記事
 魚の目―フローを見る力5:3つの力を活用する
 魚の目―フローを見る力3:慣性の視点

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学習する組織――システム思考で未来を創造する

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■参考図書 『全脳思考

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 ・CEOがCNOになる時代
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著者 :神田昌典

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●本書を引用した記事
 ももたろう理論
 魚の目―フローを見る力4:貯めと開放、3つの力を活用する
 魚の目―フローを見る力3:慣性の視点
 魚の目―フローを見る力2:作用と反作用の視点
 魚の目―フローを見る力1:3つの力を理解する

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 2.鳥の目 マクロの視点
 3.魚の目 フローの視点

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本日は、「魚の眼―フローの視点」を持つための思考方法をもうちょっと詳しく考えてみたいと思います。

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フローの視点というのは、ある出来事を時系列の中で捉えることです。

たとえば、

  今日部長にえらく怒鳴られた。

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 そりゃ失敗したのは自分だが、そんなに怒鳴り散らすほどのことじゃないだろ

と思ってしまうのは、自分が「フロー」を見えていないからです。

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 ・経験
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簡単に分けてしまうと、フロー(流れ)には3つのパターンがあります。

 ・作用と反作用
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これは大体の人が状況を把握しやすいもので、なにかの変化を「起こそう」というながれと、それを起こさせまいとする流れですね。

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こういうのがわかると、次にどんなことが起こるのかが予想しやすい。
それが、フローを見るという視点です。

■慣性


「惰性」ともいいますね。
以前からそうだったので、そのままの流れ、あるいはその流れを強化する方向に流れるものです。

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■貯めと開放


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