会議の場で、A,Bの2案があるようなときに、自分だけがB案に賛成するような場合、真っ向からA案を否定すると、「お前は状況がわかってない」とか「空気を読めよ」とか言われて袋叩きにあう危険性があります。
とくに、上司がその場にいて、上司の意見にも反対を唱えるような場面があれば、上司にはメンツがあるので、B案をクソミソにけなすというような状況になったりします。最後には、B案の賛成者自身に攻撃が及ぶ。
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原文:善戦者、求之於勢、不責於人。
読み:善く戦うものは、これを勢に求めて人に責めず。
意味:巧みに戦うものは、事の勢いを利用して、個人のカに頼らない。
ものごとには「流れ」がある。あわただしく急転するようなら、それに合わせて迅速に対処するし、ゆったりと停滞するようなら、あえて悠然と構える。たとえ流れを変えられるくらい有能であっても、わざわざ流れに悼さすのは得策でない。
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