音楽と仕事の日々

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Tag:問題点



私は小学校の頃、跳び箱が不得意でした。
まぁ、運動自体が余り得意ではなかったので、その中の一つでもあったのですが、特に跳び箱の時間はイヤでした。

跳び箱の方に走って行くと、跳び箱にぶつかりそうな恐怖(おおげさですが)で足がすくんで、手前の踏み台で立ち止まってしまいます。
高学年になってから、先生に跳び箱の飛び方というのを教えてもらいました。曰く、

 「跳び箱の天面を両手を上から下に振り下ろして、思い切りたたけ」

というものでした。

そしたら飛べるようになったんですよ。あっさり。


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ちょっと抽象的なお話ですが…

 「コミュニケーションが悪い」
 「言ったことが伝わってない」
 「間違って伝わった」

こういった問題は、誰かと協業していく上ではよく起きうる問題です。

その時に、

 「組織体制が●●だから」
 「会社の方針が××だから」

といってしまうのは簡単です。
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前回は、問題を「影響力の輪」のどこに置くのか?についての前フリで終わってしまいました。

実は、問題を発見したら、自分のサラリーマン生活にどう「活かす」ことができるんです。
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ちょっと抽象的なお話ですが…

 「コミュニケーションが悪い」
 「言ったことが伝わってない」
 「間違って伝わった」

こういった問題は、誰かと協業していく上ではよく起きうる問題です。
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ちょっと抽象的なお話ですが…

 「コミュニケーションが悪い」
 「言ったことが伝わってない」
 「間違って伝わった」

こういった問題は、誰かと協業していく上ではよく起きうる問題です。
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ちょっと抽象的なお話ですが…

 「コミュニケーションが悪い」
 「言ったことが伝わってない」
 「間違って伝わった」

こういった問題は、誰かと協業していく上ではよく起きうる問題です。

その時に、

 「組織体制が●●だから」
 「会社の方針が××だから」

といってしまうのは簡単です。
その瞬間から問題点は自分のモノではなく、他人の問題になります。

■影響の輪

「影響の輪」という図をごぞんじでしょうか。『7つの習慣』で有名になったスティーブン・コヴィーが書いた書籍の中には何度か出てきます。

 影響の輪

この影響の輪というずは2つの同心円からなっています。

外側のマルを「関心の輪」と言います。
これは、自分に関わる、あるいは関心があるすべてのモノ・コトを表しています。

内側のマルを「影響の輪」といいます。
これは自分がコントロールし、影響力を及ぼすことが出来るすべてのモノ・コトを表しています。

この図が言っているのは、人間は関心があることの内、一部しか自分で影響力を発揮することができないということです。個人のスべきことのおおくは、自分が影響力を持つことができないところにあります。

■影響力の山

ただこの図はかなり暴論的にまとめた図なので、自分のイメージはちょっと違っていて、丁度

  正規分布

の絵のような状態。

丁度影響の輪を縦に切った状態を想像してもらえいるといいのですが、中心は自分自身で正規分布の図で言うと最も高くなっているところ。ここから徐々に離れていくと、影響力が徐々に下がっていく、という感じで物事を捉えてます。

これを勝手に「影響力の山」と呼んでます。


要するに、影響力というのは、あるところから突然なくなってしまうようなものではなく、徐々に中心点から遠ざかることによって影響力が下がっていくが、どんなに離れてもゼロにはならない、というイメージ。

もちろん、上記の

 影響の輪

にあるように、「天気」に自分の影響力がどのくらい発揮できるかというのは、うまく説明がつきませんが。

長くなってしまったので次回につづく。

■参考図書 『7つの習慣

全世界3000万部(40カ国語に翻訳)以上の発行部数を誇る、自己啓発書の原典。
著者スティーブン・R・コヴィー博士は、英「エコノミスト」誌によって「世界でもっとも影響力のあるビジネス思想家」として紹介されるなど不動の評価を得ている。

本書では人が真の成功を達成し、永続的な幸福を手に入れるには「原則」に基づいたアプ口ーチが重要であるとし、「私的成功」から「公的成功」へと至るための「7つの習慣」として、
 第一の習慣:主体性を発揮する
 第ニの習慣:目的を持って始める
 第三の習慣:重要事項を優先する
 第四の習慣:Win-Win を考える
 第五の習慣:理解してから理解される
 第六の習慣:相乗効果を発揮する
 第七の習慣:刃を研ぐ
を説いている。




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7つの習慣
著者 :スティーブン・R・コヴィー

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●本書を引用した記事
 ドラッカー:リーダーシップ力診断
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 3つの習慣part2
 3つの習慣part1
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 1週間は18日ある
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 7つの習慣
 陣取りゲームで陣地を広げる
 人を動かす:1ガロンの苦汁よりも1滴のはちみつのほうが多くの蝿が取れる
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 人を動かす:人を説得する原則1:議論に勝つ唯一の方法として議論を避ける
 変化を起こすための3つのコスト
 影響の輪1:自分に影響のある問題を外においてはいけない
 人を動かす:心のなかに欲求をおこさせる
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 人を動かす:人に好かれる原則6「重要感を与える―誠意を込めて」
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 相手に勝たせると味方ができる
 犬が近づいてきたら道を譲りなさい
 魚はミミズで釣りなさい
 管理職登用面接の評価ポイント5〜部下育成
 管理職登用面接の評価ポイント4〜組織化力・リーダーシップ
 管理職登用面接の評価ポイント3〜提案力・交渉力
 管理職登用面接の評価ポイント2〜経営意識
 長所を挙げてもらうと勝手に説得されてくれる
 決定事項に必須の3要件
 サービス労働者の生産性
 原則を作る
 あなたの認識は間違っている
 7つの習慣演習ノート
 仕事効率を上げる基本ルール(タスクマネジメント編)
 パラダイムを知る
 目標は部門目標に合わせる
 関係者を巻き込む
 明日の意思決定を計画してはいけない
 アイディアマンになる9つの心構え
 到達基準点を最高にする
 時間の定期点検
 ビジネス書名著目録(必須図書)


●関連図書
 
完訳 7つの習慣 人格主義の回復
 
まんがでわかる7つの習慣
 
7つの習慣 演習ノート―ビジネス、プライベート、家庭で、効果的な人生を送るための 成功への原則がよくわかる!
●このテーマの関連図書


CD‐ROM付図解成功の9ステップ

CD-ROM付お金の科学~大金持ちになる唯一の方法~

7つの習慣演習ノート―ビジネス、プライベート、家庭で、効果的な人生を送るための成功への原則がよくわかる!

あなたの夢を現実化させる成功の9ステップ(幻冬舎文庫)

原則中心会社には原則があった!

デキない人のお金の使い方デキる人のお金の使い方



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