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前回の記事で「古典は名著をみつけるのに当たり外れの少ない読書法である」とご紹介しましたが、これらの本は言葉の使い方や文章自体が難解なばあいも少なくありません。

これらを凡人が理解するためには、様々な角度から、この本を説明してくれる解説本というのがありがたい存在になります。
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キャリア形成に「ビジネス書」を読むことは重要なことです。

ただ、なかなか読む時間も確保するのは難しいとすると、自分にとっての良書を選び出すという作業がどうしても必要になります。

しかし、人の置かれた状況やその人の環境、はては志向・性向は千差万別なので、「この本は絶対役に立つ」というものを誰かに教えてもらうことも難しいです。
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キャリア形成に「ビジネス書」を読むことは重要なことです。

ただ、なかなか読む時間も確保するのは難しいとすると、自分にとっての良書を選び出すという作業がどうしても必要になります。

しかし、人の置かれた状況やその人の環境、はては志向・性向は千差万別なので、「この本は絶対役に立つ」というものを誰かに教えてもらうことも難しいです。
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前回の記事で「古典は名著をみつけるのに当たり外れの少ない読書法である」とご紹介しましたが、これらの本は言葉の使い方や文章自体が難解なばあいも少なくありません。

これらを凡人が理解するためには、様々な角度から、この本を説明してくれる解説本というのがありがたい存在になります。
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前回の記事で「古典は名著をみつけるのに当たり外れの少ない読書法である」とご紹介しましたが、これらの本は言葉の使い方や文章自体が難解なばあいも少なくありません。

これらを凡人が理解するためには、様々な角度から、この本を説明してくれる解説本というのがありがたい存在になります。

★P188(95)〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓

たとえば、オーストリアの精神科医であるフランクルが自らの強制収容所体験を綴って一九四六年に発表した 『夜と霧』 や、フロイトが一九一五年から一九一七年にかけてウィーン大学で一般向けに行った講義内容をまとめた 『精神分析入門』 などがそれにあたります。

そのうち、 『夜と霧』 などはそのまま読めますが、 『精神分析入門』 になると、ちょっと難しくなってきます。また、たとえばドイツの哲学者であるハイデガーの 『存在と時間』 (一九二七年発表)やへーゲルの 『精神現象学』 (一八○七年発表)となると、かなりやっかいでわかりにくいし、厚みもかなりのものになり、それを読んで自分のものにするのはたいへんな作業です。
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まあ、そんなまじめさも悪いことではないでしよう。しかし私は、さすがにそこまでハイデガーにつきあいきれないと感じて、作戦を変更しました。それは、 『存在と時間』 についての解説書を何冊か読んでから『存在と時間』そのものを読む、という方法です。

すると、それまで頭の中に渦巻いていたたくさんの「?」がある程度解消して、「あ、だいたいわかった」という手ごたえがつかめたのです。

そのとき思ったのが、素人がいきなり、断崖絶壁のロッククライミングに挑戦してはいけないということでした。

よく、自分なりに読むことが大切だと言いますが、あまりにも難解なものは、自分なりの読みさえできません。そこでどんなにあがいても時間の無駄になってしまいます。解説してくれる人がいてこそ、なるほどこういうことなのかとわかる本もあるのです。

そんなときは、じたばたしていないで、解説書や翻訳本に助けてもらうべきでしよう。さっさとへソコプターで頂上まで連れていってもらうのです。

G.W.F. ヘーゲル(著) 『精神現象学
――――――――――――――――――――――――――――★


■解説本を読む

解説本については、多様な意見があるみたいです。

 ・先に解説本を読んでおくといい
 ・まず名著を読んでから解説本を読むべき
 ・ハードルはなるべく低くした方がいい

などなど、どれも一理ありますので、自分のスタイルでやればいいと思ってますが、是非やっていただきたいのは、「解説本で満足しない」ということ。
解説本は解説本らしいわかりやすさがあります。噛み砕いて教えてくれるので、スラスラ読んでも大意はつかめます。しかし、原本(原語ではない!)にあたると、やっぱりその奥深さみたいなものに気が付きます。

これが感動になっていくと考えています。

たとえば、7つの習慣などでは

 『まんがでわかる 7つの習慣

みたいに、マンガで分かりやすく説明してくれていますが、やはり情報濃度という意味では、

 『7つの習慣

には圧倒的にかないません。当たり前ですが。

だから、原著に当たるときに、副読本として活用するのが、いいかと思います。

ご参考になれば幸いです。


■参考図書 『大人のための読書の全技術

人の 10 倍速く読み、100 倍深く理解する。最終目的は、「読書スピードを自在にギアチェンジしながら、要約できるレベルで理解する」ようになること。
齋藤メソッドのすべてをこの一冊に詰め込みました。社会人が読んでおくべき 50 冊の必読リスト付き。




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大人のための読書の全技術
著者 :齋藤孝

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●本書を引用した記事
 本とともに暮らす
 言葉を手に入れなさい
 本を書き写す
 本屋に行くなら、図書館に行った方がいい
 読書の作業ステップ
 耳で読む読書術:オーディオブックを活用する
 音読すると理解できる
 テンプレートを使うと仕事が早くなる
 あるがまま読むと速読できる
 拾読・通読・精読・考読
 古典・名著のすすめ2―解説本の使い方
 古典・名著のすすめ1―古典・名著を探す


●関連図書
 「何から読めばいいか」がわかる 全方位的読書案内
 読書が「知識」と「行動」に変わる本
 読む技術: 成熟した読書人を目指して
 ソーシャル時代のハイブリッド読書術
 読めば読むほど頭がよくなる読書術: 結果を出す人の“インプット”の技術
 一生イノベーションを起こしつづけるビジネスパーソンになるために20代で身につけたい読書の技法
●このテーマの関連図書


大人のための会話の全技術

大人のための書く全技術

読書の技法誰でも本物の知識が身につく熟読術・速読術「超」入門

齋藤孝の速読塾これで頭がグングンよくなる!(ちくま文庫)

「何から読めばいいか」がわかる全方位読書案内

読書力(岩波新書)





■参考図書 『7つの習慣

全世界3000万部(40カ国語に翻訳)以上の発行部数を誇る、自己啓発書の原典。
著者スティーブン・R・コヴィー博士は、英「エコノミスト」誌によって「世界でもっとも影響力のあるビジネス思想家」として紹介されるなど不動の評価を得ている。

本書では人が真の成功を達成し、永続的な幸福を手に入れるには「原則」に基づいたアプ口ーチが重要であるとし、「私的成功」から「公的成功」へと至るための「7つの習慣」として、
 第一の習慣:主体性を発揮する
 第ニの習慣:目的を持って始める
 第三の習慣:重要事項を優先する
 第四の習慣:Win-Win を考える
 第五の習慣:理解してから理解される
 第六の習慣:相乗効果を発揮する
 第七の習慣:刃を研ぐ
を説いている。




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7つの習慣
著者 :スティーブン・R・コヴィー

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●本書を引用した記事
 会話のトレーニングをする
 新しいシステムには一番協力してほしい人の名前を入れる
 人を動かす:相手の話を聞くときには手を止めなさい
 海外出張に行くときは、その国の言葉で挨拶をしなさい
 プチ座禅をしてみる
 人を理解するなら修飾語に注目する
 WIN+Rを多用する
 耳で読む読書術:オーディオブックを活用する
 遊び時間を作る
 1年後を想像する
 予算管理とは突発費用に対応できること
 ニュースを人に説明する
 「外ヅラ」をよくする
 欲しいものを考える
 自炊のコツ
 すり減らない働き方2
 すり減らない働き方1
 3つの習慣part2
 3つの習慣part1
 長期課題マット
 拾読・通読・精読・考読
 行動科学で人生を変える
 問題は外にある
 今年の10大事件
 1週間は18日ある
 図解する
 一人セミナー
 仕事は4時間で終わらせる
 優先順位をつける
 7つの習慣
 人を動かす:人に好かれる原則5「相手の関心のありかを見ぬいて話題にする」
 人を動かす:名前を覚える努力をする
 人を動かす:人に好かれる原則2:聞き手にまわる
 人を動かす:人に嫌われる方法
 目標は自分だけが管理できる
 人を動かす:日光を吸い込みなさい
 人を動かす:一心に相手の話を聞くことは、相手に対する最大の賛辞である
 人を動かす:人に好かれる原則3「名前は当人にとって最も快い、最も大切な響きをもつものであることを忘れない」
 人を動かす:人に好かれる原則1「誠実な関心をよせる」人を動かす:人に好かれる原則1「誠実な関心をよせる」
 人を動かす:人に好かれる原則2「笑顔で接する」
 人を動かす:幸福は自分の気持ちで決まる
 人を動かす:笑顔で電話しなさい
 テレビから離れる
 7つの習慣:率先力を発揮する
 意識をして廃棄をしなさい
 人を動かす:あなたの応援がしたい
 7つの習慣:人生の責任を引き受けなさい
 人望が集まる人の考え方:相手に注意を与えて成果を上げるための7つのルール
 人を動かす:相手が優位であることを探す
 7つの習慣:人間は刺激と反応の間に選択の自由を持っている
 人と動かす:他人のことに関心を持たない人は、苦難の人生を歩まねばならない
 チームと個人の関わりを5つに分ける
 7つの習慣:社会通念という歪んだ鏡
 人を動かす:相手の心のなかに強い欲求を起させること
 7つの習慣:MASTERチェックリスト
 人を動かす:心のなかに欲求をおこさせる
 7つの習慣:本は教えるために読みなさい
 人を動かす:相手の立場から物事を見る
 ドラッカー365の金言:組織の精神はトップから生まれる
 7つの習慣:人は自分自身を客観的にみることができる
 魚の目―フローを見る力2:作用と反作用の視点
 人を動かす:人に動いて欲しければその人の問題を扱いなさい
 人を動かす:他人の長所を探しなさい2
 影響の輪2:問題を自分が働きかけると昇進する
 影響の輪1:自分に影響のある問題を外においてはいけない
 弱音を吐くな
 人を動かす:人の8つの欲求を満たす
 タイプ別ストレス発散の方法
 人を動かす:父は忘れる
 7つの習慣:ガチョウの卵とP/PCバランス
 人を動かす:罰則は「前向きさ」を失わせる
 習慣を作る3つの要素
 今日の決断判断記録を残す
 自分が得意な仕事の仕方を知る方法2:仕事のやり方の特徴チェックリスト
 自分が得意な仕事の仕方を知る方法1:自分が得意な仕事の仕方を知る方法
 ボディランゲージを聞く
 少数精鋭、数は力?
 インサイド・アウト
 予算は2倍にする
 多重人格者になる
 傍観者の立場で物事を見る
 グレイなリソースを使う2
 問題の見方こそが問題である
 強者が強権をふるうと人は成長しなくなる
 「ゴールピープル」と「リバーピープル」
 成長には決まったプロセスがある
 個性的な仕事をしてはいけない
 コンセプト化・一般化の効用
 古典・名著のすすめ2―解説本の使い方
 木こりのノコギリを研ぐ(7つの習慣より)
 多数の雇用形態の仲間を持つときに注意するべきこと
 具体的に妄想すると考えられる
 北風と太陽―意図を隠して行動を促しなさい
 相手に勝たせると味方ができる
 犬が近づいてきたら道を譲りなさい
 管理職登用面接の評価ポイント5〜部下育成
 管理職登用面接の評価ポイント3〜提案力・交渉力
 管理職登用面接の評価ポイント2〜経営意識
 長所を挙げてもらうと勝手に説得されてくれる
 決定事項に必須の3要件
 原則を作る
 あなたの認識は間違っている
 7つの習慣演習ノート
 仕事効率を上げる基本ルール(タスクマネジメント編)
 パラダイムを知る
 目標は部門目標に合わせる
 アイディアマンになる9つの心構え
 到達基準点を最高にする
 時間の定期点検
 一般的な問題、例外的な問題
 失敗の報酬
 7つの習慣
 アイディアマンになる7つの習慣
 部門目標と個人目標
 複数の選択肢を得る
 なぜ失敗したがるのか
 ビジネス書名著目録(必須図書)


●関連図書
 
完訳 7つの習慣 人格主義の回復
 
まんがでわかる7つの習慣
 
7つの習慣 演習ノート―ビジネス、プライベート、家庭で、効果的な人生を送るための 成功への原則がよくわかる!
●このテーマの関連図書


CD‐ROM付図解成功の9ステップ

CD-ROM付お金の科学~大金持ちになる唯一の方法~

7つの習慣演習ノート―ビジネス、プライベート、家庭で、効果的な人生を送るための成功への原則がよくわかる!

あなたの夢を現実化させる成功の9ステップ(幻冬舎文庫)

原則中心会社には原則があった!

デキない人のお金の使い方デキる人のお金の使い方





■参考図書 『精神分析入門

精神病の命名と分類に終始していた伝統的精神医学に対し、自由連想の採用という画期的方法によって症状の隠された意味を探る精神分析を創始して、二十世紀文学にも多大な影響を与えたフロイト。本書は、1915年から17年までウィーン大学で一般向けに行われた講義の記録。




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精神分析入門
著者 :ジークムント・フロイト

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●関連 Web
 精神分析入門 - Wikipedia
 精神分析学入門 - システム論アーカイブ雑記編
 フロイト『精神分析入門』第1講 序論 | 山竹伸二の心理学サイト

●本書を引用した記事
 嫌なことがあった時には、難解な本を読む
 古典・名著のすすめ2―解説本の使い方
 古典・名著のすすめ1―古典・名著を探す


●関連図書
 フロイトの精神分析 (図解雑学-絵と文章でわかりやすい!-)
 面白いほどよくわかるフロイトの精神分析
 夢判断(上)
 夢判断(下)
●このテーマの関連図書


精神分析学入門〈2〉(中公クラシックス)

夢解釈〈初版〉上(中公クラシックス)

夢解釈〈初版〉下(中公クラシックス)

自我論集(ちくま学芸文庫)

自我と無意識(レグルス文庫)

精神分析入門(上巻)(新潮文庫)





■参考図書 『精神現象学

本書は、観念論の立場にたって意識から出発し、弁証法によって次々と発展を続けることによって現象の背後にある物自体を認識し、主観と客観が統合された絶対的精神になるまでの過程を段階的に記述したもの。
カントの認識と物自体との不一致という思想を超克し、ドイツ観念論の先行者であるフィヒテ、シェリングも批判した上で、ヘーゲル独自の理論を打ち立てた初めての著書である。難解をもって知られ、多くの哲学者に影響を与えた名著。




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精神現象学
著者 :G.W.F. ヘーゲル

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●関連 Web
 ヘーゲル 『精神現象学』 における疎外論と物象化論 (1)
 ヘーゲル『精神現象学』 「�T 感覚的確信」について - YouTube
 ヘーゲル「精神現象学」の要約

●本書を引用した記事
 嫌なことがあった時には、難解な本を読む
 ものの見方の10パターン07:弁証法・否定弁証法
 古典・名著のすすめ2―解説本の使い方


●関連図書
 ヘーゲル「精神現象学」入門
 超解読! はじめてのヘーゲル『精神現象学
 純粋理性批判
●このテーマの関連図書


新しいヘーゲル(講談社現代新書)

超解読!はじめてのヘーゲル『
精神現象学』(講談社現代新書)

ヘ-ゲル『
精神現象学』入門(講談社選書メチエ)

歴史哲学講義(上)(岩波文庫)

歴史哲学講義〈下〉(岩波文庫)

完全解読ヘーゲル『
精神現象学』(講談社選書メチエ)



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