音楽と仕事の日々

Youtubeのお気に入りの音楽と仕事のヒント

Tag:午堂登紀雄


「今日は、なんか気が乗らないな〜」

なんて日はどうしてもありますよね。

朝、家族と喧嘩をしてしまったとか、通勤電車で鬱陶しいヤツがいたとか、特に理由はなくても気合が乗らない日というのは勤めていれば、そこそこあります。

そんな時の管理人の回復法をちょっと紹介。

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「今日は、なんか気が乗らないな〜」

なんて日はどうしてもありますよね。

朝、家族と喧嘩をしてしまったとか、通勤電車で鬱陶しいヤツがいたとか、特に理由はなくても気合が乗らない日というのは勤めていれば、そこそこあります。

そんな時の管理人の回復法をちょっと紹介。

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「今日は、なんか気が乗らないな〜」

なんて日はどうしてもありますよね。

朝、家族と喧嘩をしてしまったとか、通勤電車で鬱陶しいヤツがいたとか、特に理由はなくても気合が乗らない日というのは勤めていれば、そこそこあります。

そんな時の管理人の回復法をちょっと紹介。

■名言集

私は、中国の過去の名言が好きで、結構収集してます。

メールのフッタに月替りで名言を入れてるくらい。
※余談ですが、これ中国の人にメールを出すときに、案外受けるんですよ。中国人もこういった名言・格言のたぐいは教養の一部として大切にされているみたいです。

気合が乗らないときは、この名言集を眺めます。

名言集はEXCELファイルにして、原文のまま書きだしてあります。その隣には読み下し文。
例えばこんなの。


   不為也。非不能也。
   以力服人者非心服也。力不贍也。以徳服人者、中心悦而誠服也。
   天時不如地利。地利不如人和。
   君子和而不同、小人同而不和
   見義不為、無勇也
   寧為鶏口、無為牛後

こんな風に300個以上並んでます。

一つ一つ読んでいって、自分の気分にあったものだとか、ちょっと引っかかったものは、この解説が、別のファイルに書きこんであるので、これを読んだり、ネットでこの文章について語ったページを調べたりすると、

  「そうだよな。また頑張ろ!」

っていう気がしてきます。

■リズムのいい音楽を聞く

結構、この回復法は一般的かも。

ただ、会社の中で音楽をかけるとまずいのでしょうか、実はこっそり会社のPCにBluetoothアダプタをインストールしてあります。

USBにくっつけるBluetoothのアダプタだと、小さくて目立たないので、それをくっつけておき、同じくBluetoothのヘッドセットを持ってます。

  Bluetooth ヘッドセット
  

で、このイヤホンならほとんど目立たないので、これを耳に当てて音楽を聴き始めます。

私のお気に入りは

  特典生写真付きヘビーローテーション<Type-A>

  氷川きよし 白雲の城

  松原のぶえ 演歌みち

  島津亜矢 演歌桜

  中島みゆき 地上の星

  ZARD 負けないで

■元気に歩く

このやり方は以前の記事で書いたように、からだのリズムが心のリズムに影響することを利用して強制的にドーピングするやり方。

とにかく元気な曲を聞きながら、胸を張り、やや上を見ながら、靴音を「カッ、カッ、カッ」と立てながら歩きまわってみる。そうすると、気が引き締まってやる気が出てきます。

※これまた余談ですが、気分が落ち込んでいる時に、鼻歌を歌いながらスキップしてみてください。落ち込みから回復します。


■個室で全裸になる

これは『やる気がなくてどうしようもない僕を救ってくれる本〜ダメな日の「やる気」復活トレーニング〜』に書いてあったことをそのままやってます。

ちょっと引用

★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

やる気がなくなってきたな、疲れてきたな、アイデアに詰まってきたな、と感じたら、会社のトイレの個室に入り、着ているものを全部脱ぎ、スッポンポンになってみましよう。

靴下もブラジャーもパンツも、全部脱いで、本当に全裸になるのです。自分を締めつけている異物をすべて取り払うことによって、生まれたままの素の自分が解放された気分になります。

そして、個室の中とはいえ、会社という公共の場で全裸になっているというドキドキ感で、ドーパミン噴出です!
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

たしかに「ドキドキ感」なんてレベルじゃないくらいドキドキします。

  背徳感みたいな?


午堂登紀雄(著) 『やる気がなくてどうしようもない僕を救ってくれる本〜ダメな日の「やる気」復活トレーニング〜
★注意★

個室はかならず鍵がかかる場所でやりましょう。
カギのかからない会議室でやると人が入ってくるかもしれませんよ。

もし、この記事を読んで実際にやってみたら、人に見られて人生が台無しになっても、管理人は責任は取りません。そこんとこ、よろしく。


■参考図書 『やる気がなくてどうしようもない僕を救ってくれる本〜ダメな日の「やる気」復活トレーニング〜

◎「仕事を先送りにしてしまう」
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著者 :午堂登紀雄
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