「物は言いよう」とはよく言ったもので、あるひとつの事象から、別の結論を引き出すことはそれほど難しいことはありません。政治家や思想家がよくやってますので、例はそれこそ枚挙にいとまがない状態ですね。
何か話をしようとしたり、メールなど書き物をしようとしたりするときも、「物は言いよう」でどのような結論にももっていけます。ところが時々、話し始めてから結論を考える事があるようで、そうすると話しているうちに「あれ、自分は結局何がいいたんだっけ?」というのがわからなくなってしまうことがあります。
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一般的にトップダウン型のアプローチのほうがやさしいというのは,より確信できる物事から考え始めるのが人の常だからです。より確信できる物事とは文書のテーマとテーマに関する読み手の知識です。導入部では,これらを読み手に思い起こさせることから始めます。しかし,単に紙に向かっていきなり導入部を書き始めようとは思わないでしよう。そのかわりに,導入部のストーリー展開の構造を用いて,自分の頭の中から正しいポイントをひとつひとつ引き出していきたいと思うはずです。そのために,図表 4(注:以下に転記)で示す手順に従うことを提案します。
ピラミッド最上部の箱を埋める
1. 主題く伝えたいメインテーマ)は何か?
2. 主題について読み手のどんな疑問に答えようとしているのか?
3. 答えは何か?
答えを導入部に一致させる
4. どのような状況か?
5. どのような複雑化が生じたか?
2. 答えは読み手の疑間に合ったものか?
キーラインを見つける
6. 答えから新たにどのような疑問が生じるか?
7. 演鐸的に答えるか
7. それとも帰納的に答えるか?
7. 帰納的に答えるとすれば、どのような同一名詞で事柄をくくることができるか?
サポートするポイントを組み立てる
8. このレべルで Q & A 形式のブロセスを繰り返す
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2. 答えは読み手の疑間に合ったものか?
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