音楽と仕事の日々

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Tag:タスク


あるプロジェクトのりーだーになったり、組織のになったりすると、いろんなリソースが使えるようになります。いわゆる

 ヒト、モノ、カネ、情報

の4つのリソースですね。
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とあるSEと顧客の会話。

SE:これで要件はお伺いできたと思います。具体的な見積を作成させていただきます。
客:ありがとうございます。よろしくお願いします。
SE:ありがとうございました。失礼します。
    :
    : 後日
    :
SE:見積が出来ましたので、お会いしたいですが…
客:ちょっと立て込んでいるので、再来週まで時間が取れません…
SE:了解しました。では再来週にまたお電話します。
    :
    : 再来週
    :
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過去記事でも何度か少し触れていますが、私は

 ・スケジュール
 ・タスク
 ・ToDo

を区別して使っています。
ただこのブログでは、この3つはほぼ同じ物としてあまり書き分けてはいませんが、実際の仕事の時には、これはタスクか、ToDoかを区別しながら使ってます。
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GTDに代表されるようなタスクマネージメントでは、必ず、TodDoリストを作ります。
このToDoリストでよくやってしまう失敗があります。

簡単にいえば、完了しないToDoリストを作ることです。
私も、こういったものをたくさん作って、結局これがいつまでも消えないので、最終的には嫌気がさして、ToDoリスト管理をやめてしまったことが何度もあります。


■できないことは書かない

「女房を取り替える」なんてToDoを書いてもできっこありません(もちろんやれる人はいるでしょうけど)。
ToDoリストとやりたいことリスト(Wishリスト)は別物です。

ちょっとこの例は極端かもしれませんが、ToDoリストを見なおしていると、時々こういったものを入れている時があります。

つまり、

 自分の現状にあったものを書いているか

ということをToDoリストを見た時に、考えなおさないといけないですね。もし、現状の自分の実力で1〜2時間でできないことが書いてあるようなら、「プロジェクトリスト」に入れるか「いつやかやるリスト、やりたいことリスト」に移動させておくべきです。

■プロジェクトを入れない

「どこからどこまでがプロジェクトか」というのは、GTDでも明示されていません。ただ、少なくとも、2時間以上かかると思ったら、それは詳細タスクに分割したほうがいいです。

GTDでは、複数のアクションを必要とする者は分割する、と推奨されていますが、アクションが複数になろうと5分で終わるものは、プロジェクトとする必要はありません。

ただし、何かの企画原稿など、推敲を必要とするようなものはたとえ30分で書き終わるようなものでも2つのタスクを作ります。

 ・作るタスク
 ・ちょっとしばらくしてから見直して完成させるタスク

の2つです。

また、報告書の作成などは、

 ・誰かに資料を集めてもらう
 ・その資料をまとめて報告書に仕上げる

と言った、自分一人では解決しないこと、今の自分では解決できないことが含まれていたら、これは分割したタスクにするべきです。


■完了しないもの入れない

「完了しないもの」とは、最終的にどうなっていたら完了かがはっきりしていないものです。

これをリストに入れてしまうと、それをクローズしていいのかどうかが判断つきません。結局曖昧になって、いつまでも残ってしまうか、消化不良でも入れてからだいぶ立つからという理由で消すことになります。これが「心のしこり」の原因になります。

こういったものは、

 ・××のタスクを考える

というタスクにして、「いつかやるリスト」に入れておきましょう。


■ToDoを管理する

ToDoリストは、上記のような条件で作ると、やるべきことがかなり明確になります。そうすると、取り組んだ結果ToDoリストが消せるようになります。消せるようになると、消すという作業自体が楽しくなります。

 仕事をしたような気になる

というわけ。
本当にその仕事が効果があるものかどうかは別にして。

少なくとも、効果のある仕事をするための基礎体力ですので、このToDo管理はしっかりやるようにしましょう。

■期限だけを管理してはいけない

ToDoリストでよくやってしまう失敗が、期限だけを入れることです。

よくやってしまうのですが、期限を「今週中」「今月中」などと約束する場合がよくありますよね。で、そのようにToDoリストにも書いてしまう。そうすると、書いたことで満足してしまって、すっかり忘れていて、

 今日がその期限で10件もある
 
なんてことになったら目も当てられません。

管理するべきは、期限ではなく開始日なのです。

今やらなければならない仕事が常に表示の上位に来るようになっていれば、例え今日はできなくとも、「次何やろう?」と思った時に、「あ、これやらなきゃ」と発見できるわけです。

■アウトルックの不満

会社では、アウトルックが標準アプリなので、メールのやり取りやタスクのやり取りなどをアウトルックで管理しています。

アウトルックには、スケジュール管理画面の下の方に、

 今日が期限の仕事
 
を表示してくれるのですが、

 今、着手しているはずのタスクは表示してくれない

そうすると、上記のように期限が来てそのタスクが表示された時に、今日が期限のものが10件もある、という事態が起きるんです。

実はこれでハマったことが少なからずありました。

最近は、仕方が無いので、期限のところに開始日を書くようにしてます。期限はメモとして書き込んでます。
少なくとも期限前には終われるように。

何かいいアプリをご存知だったら教えて下さい。

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仕事ができる人の特徴に「段取りがいい」というのがあります。

★P1〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓

「段取り八分」という言葉がありますが、仕事は段取りをしっかりやっておけは 8 割は終わったようなもの、という意味で、その昔、宮大工の棟梁が、建築を行う際に土台作りの重要性を弟子に説く際によく使われた言葉といわれています。

まさに現代のビジネスシーンにおいても、皆さんの周りでは段取りのうまい人が活躍しているのではないでしょうか?しかし、いざ現場を見てみると、きっちり段取りをするどころか、次から次へと降りかかってくる仕事をどんどんさばくことで精一杯になっているケースが多いようです。わかっちゃいるけどできないのです。こうなってしまうと、悪循環に陥ってしまう一方です。しかし、段取りかあ……と、少しでもかまえてしまうと、うまくアクションを起こせないものです。

吉山勇樹(著) 『アウトプットが10倍増える!スピード段取り術
――――――――――――――――――――――――――――★


たとえば、会議にしても、事前に議事(予定)録を作っておいて、その場では話をしたポイントを書き込むだけにしておくと、会議がスムーズに進むし、会議が終わった瞬間にはもう議事録が出来上がっている、なんてことができるようになります。

ある統計によれば、こうした人の生産性は10倍〜100倍も違うそうです(ホントかどうかは知りませんが)。

■段取りがよくなる思考方法


上記で引用したのは『アウトプットが10倍増える!スピード段取り術』という本の冒頭部分。
ここにもいろいろなコツが書いてありますが、「段取りが良くなるにはどうすればいいの?」という疑問にはなかなか答えてくれません。

もちろん、本書に書かれているようなことをやることで、随分段取りはよくなり、仕事のスピードは上がります。他にもサラヒン~サラリーマンの仕事のヒントでいろいろな方法を書いてますので、そちらも参考にしてもらえると嬉しいですが、これは筆者や私の環境において効果のあった(あったと思われる)ことであって、すべての人に当てはまるものではありません。

すべての人(殆どの人?)に当てはまるようなものは、抽象的な話になりがちなので、考えずに答えだけを求める人にはむつかいいのですが、こんな辺鄙なブログ記事までたどり着いたような方なら、「どう考えれば段取りが良くなるか」に理解いただけるかもしれませんので、書いてみます。

結論から言えば

 ToDoに分解すること
 依存関係のないToDoと準備完了ToDoを見つけること

です

■ToDoに分解する


ここでいうToDoとは、非常に細かい作業の単位です。たとえば、「○○について会議をする」というタスクは、

 ・出席者を決める
 ・出席者に案内メールを送る
 ・会議場所を確保する
 ○議事予定を決める
 ○その会議で決めたいことを決める
 ○決定のための前提条件を説明する
 ○議論の道筋を作る
 ○会議をする
 ○会議で質問する
 ○質問に対して、事実確認して回答をする。
 ○会議の発言を記録する
 ・決定事項・未決事項を記録する
 ○宿題事項を記録する
 ・宿題事項をフォローする

のようなToDoに分解されます。

このリストを見てわかるように、もっと細かい単位にも分解できます。たとえば「出席者を決める」というのは、会議の責任者に「この会議に出席しなければいけない人は誰でしょうか?」と確認したり、「必須出席者」「任意出席者」に分ける(本人や責任者に確認する)、とかです。

■事前にやれないか


ここで、○印をつけたものを見ると、前述の「会議がスムーズに進む方法」では、会議の前にやってるわけです。しかし、普通はこれを会議の途中でやります。

ここで段取りのいい人というのは、普通は「何かをしながらすること」を「事前にやってしまう」わけです。

ある「○○について会議をする」という単純なタスクですらこんな風に細かく分解できます。
分解してみると、そのToDoは「今でもやれるもの」「その場でないとできないこと」「後でないとできないこと」のように、関係性があることがわかります。
この関係性がないものを事前に完了させておけば、その会議自体を短くすることが可能になります。

たとえば、会議やプロジェクトを長引かせる大きな理由のひとつとして、「質問に対して調査して回答する」というものがあります。いわゆる「宿題にする」というやつなのですが、あり得る質問に対しては事前に調べておけば、「じゃあ、調べて来週もう一度会議」みたいな結論は避けられます。これだけで会議の時間や決定までの期間が半分にできるわけ。

■段取りがよくなる第一歩はToDoの分解


段取りがよくなるためには、このToDo分解が必須です。それによって、事前に必要な物があれば用意しておけばいいですし、もしそれ以前にやることができれば、処理は圧倒的に早くなります。

この考え方は製造屋にとっては当たり前のことで、製造(とくに工程改善の部署など)に配属されれば、まず「外段取り」「内段取り」「内段取りの外段取り化」ということを教えられます。ある本によると、トヨタでは、ある工程を従来数時間かかっていた工程を5分にまで縮められたそうです。そのためには、その工程でやっていることを徹底的に分解するところから始まったということです。

ここでご説明したのは「内段取りの外段取り化」をやっただけです。


■参考図書 『アウトプットが10倍増える!スピード段取り術



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 アウトプットが10倍増える!スピード段取り術
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著者 :吉山勇樹

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あるプロジェクトのりーだーになったり、組織のになったりすると、いろんなリソースが使えるようになります。いわゆる

 ヒト、モノ、カネ、情報

の4つのリソースですね。

■白いリソースと黒いリソース


私はこの4つのリソースに色を付けてます。といっても頭のなかだけですが。

 白:そのプロジェクトのために自分(リーダー)が自由に使えるリソース
 黒:存在は知っているけど自分(リーダー)が使えないリソース

ただ、ほとんどのリソースは、真っ白か真っ黒ではなく、ちょっとだけ色がついてます。黒100%でも黒0%でもなく、5% や 68% みたいに。

つまり、ほとんどのリソースは、グレイなんですね。

■リソースを使える条件を考える


当然、自分の部下ならそのリソースは限りなく白に近いです。しかし、自分の部下は特定のプロジェクトだけをやっているわけではないので、別のプロジェクトが忙しければ、使えないリソースになります。時と場合によって色が変わってますね。

こうした状況を勘案して、使える時に最大限使えるようにしておくのが、リソース配分のコツ。

★P118〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓

リソースの代表格として、人的資源(ヒト)があります。

この後の章でもご紹介しますが、周囲を巻き込むには依頼の仕方やコミュニケーションの取り方なども大切な要素ですね。よくありがちなのは、仕事の資任所在を明確にしないとか、適羽適所に役割分担ができていないケースです。誰が何を担当しているのかが把握できていないと、お互い協調を図ることはもちろん、組織として成立しません。互いの仕事がどのように有機的に作用して、1つの仕事を構成しているかをしる意味では、前述の WBS を応用し、役割分担表としてまとめるのが有効です。

ひとつひとつの作業に対して役割分担をするのです。そうすることで作業への責任の所在が明確になり、誰が担当するんだったけ? というような無責任な作業漏れが防げます

吉山勇樹(著) 『アウトプットが10倍増える!スピード段取り術
――――――――――――――――――――――――――――★


本書には、ヒトとお金のリソース分担表が例として載ってますが、現実のプロジェクトでこういうやり方が上手くいったことがありません。
もちろん、私の会社のマネジメント手法がレベルが低いから、というのもあるでしょうけど。

分担はおおまかに決めておくだけにして、実際にその作業をやるときにおいて、その作業のタスクをより詳しく分解して、担当者の他のプロジェクトの状況を見ながら決めたほうが、担当者は動きやすいです。

その時に別のプロジェクトがピンチになっているかもしれません。最初に詳細に決めてしまうと、他の人達は興味をなくします。いざやろうとした時に、「××さんが忙しいみたいなので、だれか変わってあげて」といえば、「オレだって忙しい」という人ばかりになってしまいます。
※これももちろん、私の会社のメンバーがやる気が無いだけなのかもしれませんが。

同じくお金にしても、細分化した時点で、すべての活動で不足します。
簡単な話、全部で1万円のものを買うときに、5人にそれぞれの品物を買ってきてもらおうとすると、2000円ずつ分けると、買いに行った時に金額が若干ずれていたなどのリスクがあるので、3000円づつ渡さないといけないわけです。そうすると1万5000円の予算が必要になってしまいます。
分割すれば分割するほど、バッファの総計は大きくなるのが世の常です。

「このリソースはこのタイミングで使う」と決めたら、そのために下準備をしておいて、いざ使うときには、柔軟に使えるようにしたほうがプロジェクトは滞らなくて済みます。

PMBOK、ISOやCMMなどの業務の進め方の定義とは逆ですが。
現実なんてそんなもん。


■参考図書 『アウトプットが10倍増える!スピード段取り術



仕事の8割は、段取りで決まる!

仕事のやり方を劇的に改善し効率を数倍高める「段取り力」。「段取り力(PWA)検定の仕掛け人であり、年間200日以上もの企業セミナーでこのスキルを教える「段取りの達人」が秘伝の技術を大公開!


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本日は、毎日やることを習慣化するためのアプリの紹介。

■KeepDo!


その名も「KeepDo!」。
「やり続ける」とはまさしくその通り。

 KeepDo!
 https://play.google.com/store/apps/details?id=com.hkb48.keepdo&hl=ja

単なるタスクリストなのですが、通常のTodoアプリと違うのは、やらなければもう二度と現れてこないこと。

普通のTodo管理アプリだと、「毎日繰り返し」に設定しておいて、もし今日やらなかったとすると、そのタスクは、明日になっても「昨日やってないよ!」と表示されてしまいます。

 「そんなのやらなかった本人が一番わかっとるわい!

とまぁ文句を言いたくなりますわね。

ところが、このアプリは、「昨日のことは昨日のこと」。
つまり2度と昨日の話をしないんですね。

ただ、やってないと、履歴(カレンダ)表示をした時に、「やった日だけ色付けされる」ようになってます。

例えば、「毎日階段を使う」ということをやろうと思うと、1ヶ月のうち何回やったかだけが表示される仕組み。

■習慣的にやりたいもの


私の場合、

 ・早起きをする
 ・体操をする
 ・散歩をする
 ・階段を使う
 ・日誌を書く

などというタスクを毎日やろうとしているので、このKeepDo!で、「毎日やる」に登録してます。それで、1日の終りや、やった直後に、KeepDo!を立ち上げて、「よし! やったぞ!」ということで、「(済)」というボタンをタップします。

たったそれだけ。

1週間の振り返りの時には、タスクをタップしてやると、どれだけやれたかが一目でわかります。

また、特定の曜日にしかやらないようなこと

 ・週次レビューをする
 ・Wishlist(ウイッシュリスト、やりたいことリスト)を更新する
 ・来週のタスク時間を確保する

のような項目を、日曜日に設定しておくと、日曜日にだけこれが上の方に表示されるような仕組みになってます。

■単純なアプリがいい


他にも似たようなアプリは

 Do it (Tomorrow)
 https://play.google.com/store/apps/details?id=com.adylitica.android.DoItTomorrow&hl=ja

 Daily Task Tracker
 https://play.google.com/store/apps/details?id=com.glen.apps.DailyTasks&hl=ja

 TODO タスク レコーディング
 https://play.google.com/store/apps/details?id=com.testimony99.work.recordingtodo&hl=ja

これから毎日これをやろうと決めているものがあれば、KeepDo!に登録してみはいかが?

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