音楽と仕事の日々

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Tag:ゴール



■今年度の目標は…


新年度が始まって1ヶ月が過ぎましたね。
あなたの進捗具合はいかがでしょうか。1/12だけ進みました?

私は天邪鬼なので、年度始めやお正月に目標を決めるのを極力避けて、中途半端な時期に目標の見直しやら新しい目標を決めています。

ところで、「目標が決まっている」といえるのはどういう状態でしょうか。

先月部門目標設定や部下の目標面談をしていたのですが、どうにも曖昧な目標をたてる人がすくなくない。例えば…

 「今年度の目標な××の開発に目処を立てることです」
 「目標値は計画の100%実施です」

思わず「はぁ?」になってしまいます。
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私は小学校の頃、跳び箱が不得意でした。
まぁ、運動自体が余り得意ではなかったので、その中の一つでもあったのですが、特に跳び箱の時間はイヤでした。

跳び箱の方に走って行くと、跳び箱にぶつかりそうな恐怖(おおげさですが)で足がすくんで、手前の踏み台で立ち止まってしまいます。
高学年になってから、先生に跳び箱の飛び方というのを教えてもらいました。曰く、

 「跳び箱の天面を両手を上から下に振り下ろして、思い切りたたけ」

というものでした。

そしたら飛べるようになったんですよ。あっさり。


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ある程度仕事の経験を積むと仕事のやり方(求められ方)が大きく変わるポイントが有ります。

一般職で最初のターニングポイントは

 プロジェクトを任される
 リーダーになる

ということです。

つまり、今まではイチ担当者として、「××を今週中に」とか「○○を今日中に」とか言う風に、会社・部門としても大きなプロジェクトの一部の明確化した作業を言われていたのが、「○○を××さんと△△さんと一緒に完成させて」みたいなすごく曖昧な指示になってきます。それも自分の力だけではなく他人も使って。
※ここからはこれを「プロジェクト」ということにします。
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集中を必要とする仕事などで「はあ、あとちょっとになったぞ」と思ったりすると突然集中力が切れて、最後にミスをしてしまったとか、ありません?

私は予算管理などでよく失敗します(庶務さんいつもゴメンなさい)。

■高名の木登り


学校の古典の授業で、「徒然草」という随筆が題材になった勉強をした記憶がありませんか。
この文章です。

★高名の木登り―――――――――――――――――――
高名の木のぼりといひしをのこ、人を掟(おき)てて、高き木にのぼせて梢(こずゑ)を切らせしに、いと危(あやふ)く見えしほどはいふ事もなくて、降るる時に軒長(のきたけ)ばかりに成りて、「あやまちすな。心して降りよ」と言葉をかけ侍りしを、「かばかりになりては、飛び降りるとも降りなん。如何(いか)にかく言ふぞ」と申し侍りしかば、「その事に候(さうら)ふ。目くるめき、枝危きほどは、己(おのれ)が恐れ侍れば申さず。あやまちは、やすき所に成りて、必ず仕(つかまつ)る事に候ふ」といふ。
――――――――――――――――――――――――――★


ちょっとWebで調べた現代語訳を

★――――――――――――――――――――――――――
有名な木登りだといわれている男が、人を指図して高い木に登らせて梢を切らせたとき、とても危なく見える間は何も言わないで、降りてくるときに軒の高さくらいになったところで、「けがをするな。注意して降りろ」と言葉を書けたので、それを見ていた私が「これくらいの高さであれば、たとえ飛び降りたとしても降りられよう。どうしてそう言うのか」と申したところ、「そのことでございます。高くて目がくらみ、枝が折れそうで危ない間は、自分で恐れて用心しますから、注意しろとは申しません。けがは、安全な所になってから必ずするものでございます」と言う。
引用元:http://www.h3.dion.ne.jp/~urutora/ture2.htm
――――――――――――――――――――――――――★


まぁ要するに、難しいところでは注意するから失敗はしないが、最後になって難しくなくなると気が緩んで失敗するものだ、と。

まったく仰るとおり。

■「あと少しだ」→「もうひと踏ん張り」


どうも脳科学の世界でも同じような理屈があるみたいで、「あと少しだ」と声をかけられると脳への血流量が下がり集中力が切れるそうなので、集中力を保って脳をしっかり働かせるためには、「ゴールまでの距離を意識しない」のがいいそうです。

以下の本から引用:
 何歳になっても脳は進化する
 ttp://www.amazon.co.jp/gp/product/4837925243/ref=as_li_ss_il?ie=UTF8&camp=247&creative=7399&creativeASIN=4837925243&linkCode=as2&tag=shori0763-22

★―――――――――――――――――――――――――― P34
私は以前、北島康介選手をはじめとする北京オリンピック競泳チームに脳科学の観点からアドバイスをした経験があります。
そのとき、選手たちに話したことのひとつは、「ゴールをゴールと思わず、最後の10メートルに入ったら『ここからぶっちぎりで引き離すんだ、ここからが勝負だ』と考える」というものでした。
すると、競泳チームの選手たちはどんどん記録を更新できるようになり、北京オリンピックで大活躍を見せたのです。
「もう少しで終わりだ」と思うか、「ここからが勝負だ」と思うかによって、引き出される脳の力が大きく変わることが証明されたできごとだったと思います。
――――――――――――――――――――――――――★


じゃぁ仕事の時にはどんなことを考えればいいかというと、私は

 「あとひと踏ん張り
 「あと10分でやり終えよう

などとかんがえるようにしてます。

■参考文献



 ◆アマゾン
 
 何歳になっても脳は進化する!: 冴える、わかる、はかどる! (単行本)

 ◆楽天
 
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■今年度の目標は…


新年度が始まって1ヶ月が過ぎましたね。
あなたの進捗具合はいかがでしょうか。1/12だけ進みました?

私は天邪鬼なので、年度始めやお正月に目標を決めるのを極力避けて、中途半端な時期に目標の見直しやら新しい目標を決めています。

ところで、「目標が決まっている」といえるのはどういう状態でしょうか。

先月部門目標設定や部下の目標面談をしていたのですが、どうにも曖昧な目標をたてる人がすくなくない。例えば…

 「今年度の目標な××の開発に目処を立てることです」
 「目標値は計画の100%実施です」

思わず「はぁ?」になってしまいます。

「メドってなに?」「100%ってどういう状態?」なのかさっぱり。

こういう人って、「目処を定義しなさい」とか言っても、たくさんの言葉はでますが、結局何が言いたいのかさっぱりわからないことをしゃべるんですよね。しかたがないので、「計画書をみせて」というと、

 市場調査3ヶ月
 課題検討3ヶ月
 機構設計3ヶ月
 作成  3ヶ月

っていうのがEXCELで矢印で引いてあるだけのシロモノを見せてくれる。

 それって何も考えてないだろ…

■目標が明確


じゃぁ、「目標が明確になっている」というのはどういう状態かというと、過去記事でも何度か触れてますが、

 「××が○○になっていて、それを□□さんが▼▼している」

と見てきたかのように言えることです。世の中の理論・理屈本を読むと、「数値にしなさい」と書かれているものが多いですが、これは

 目標に達したかどうかの評価指標

としての役割であって、目標自体ではないと考えています。

なにかの行動する目標は、

  何かをいつまでにどのような状態に変化させること

だと認識しています。その変化が正しくできたかどうかを評価する指標が「数字」なのであって、数字自体は目標ではありません。

そしてそれが明確になっている人はこの質問をすればわかります。

 その目標達成のために昨日何をしたか
 その目標達成のためにこれから何をするか
 
です。

たとえ目標とするゴールイメージがきちんと話せなくても、これが言えればおおむね大丈夫。

■仕事は評価される


ただし、仕事上の目標は、それだけでは足りません。
それは、上司から「評価してもらう」必要があるからです。

先程も書きましたが、評価をするためには、「指標」が必要です。
ただし、それが達成できたからといって、ゴールに行き着いたかは別物であることは認識しておかないといけません。

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