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Tag:もっと論理的な文章を書く


文章や資料に説得力を持たせるためには、「主張が論理的に成り立っている」と思わせることが必要です。
もちろん、過去記事で書いてきたような資料の作り方も踏襲することが必要なのですが、「論理破綻」しているとみられると、どの様に相手に響く資料を作ったとしても、「気持ちの上ではわかるんだけどね」となりかねません。

じゃぁ、「論理的に成り立っている主張というのはどんなものなのか」について解説したのが本書、

 もっと論理的な文章を書く
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■自分の主張を強化する方法


あることを主張しようとして、同じ意見を述べている著名人の発言を引用することがありますね。

たとえば、

 仕事は、だれかの成果に寄与することが重要です。

と述べた時に、

 かのドラッカーも「仕事は貢献に焦点を合わせるべきである」と述べています。

というように。何しろ、凡人が言うよりも、やっぱり著名人や一流と認められる人の意見というのは影響力がありますから。凡人がいくら、「悟りとはこういうものです」といったところで、「オマエごときが何を偉そうに」となってしまいますので。

引用をするというのは、自分が一流でないと認めるようなものですが、まぁその結果、自分の意見が認められれば、それに越したことはありませんから、どんどん使っていきましょう。
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仕事で使える文章のちょっとしたコツをご紹介してます。

どうも日本語というのは、母国語で話し慣れているので、あまり意識しなくてもそれなりの文章が話せたり、書けたりします。

ところがちゃんと勉強してみると、以外に知らないことが少なくありません。

前回は「和語」「漢語」の記事でも書きましたが、同じような意味で2つの単語を使うと混乱を招く場合があります。

■同じ単語を使う

時々見かけますが、同じことを言い表すのに異なる単語を使ってしまう時があります。

たとえば、ガントチャートを示しながら、こんな風にいう場合があります。

 「このチャートは〜〜〜〜」
 「この図は〜〜〜」
 「この日程は〜〜〜」

これが同じものを指しているのは文脈から分かるのですが、単語を変えられると「もしかして別物かも?」という疑問が頭をよぎります。

この記事でも時々、同じものをさして別の単語を使っている時がありますね。読み返してみると気がつく時があるのですが…。
※面倒くさいので、修正していません…。ご容赦。

こういうのは避けないといけません。
私もあとで読み返してみて、「あちゃ〜」と思うことがしばしば。

ちょっと参考にした本『もっと論理的な文章を書く』に載っていた文例を以下に引用。

★――――――――――――――――――――――――――
敗戦後、わたしたちの暮らしは豊かになったという。

たしかに、物質的な生活に着目すれば日本人の暮らしは豊かになった。しかし暮らしというのは、人々が毎日過ごす日々の生活全般をいうはずだ。

毎日過ごす日々には、人と人とのふれあいや心の交流があり、精神的な生活も含まれている。

戦争に負けた後の日本は、精神的な生活という意味で考えると、はたして豊かになったといえるのか疑問が残る。それは物質的な豊かさを背景に、社会が大きく変化し、核家族化が進んだこと、個人主義的色彩が強まったことなどに押され、心の豊かさが失われたように思えるからである。

太平洋戦争前と太平洋戦争後を比べたとき、心の曲豆かさがどれほど変化したかを測ることはむずかしい。しかしわたしは戦前に比べ、第二次世界大戦後の日本では心の豊かさが失われたように思うのである。
――――――――――――――――――――――――――★


ここの【】部分は(時間概念からすれば)全く同じものですね。

ただ、私としてはいつも困るのが、箇条書きで使ってしまった漢語。

前回の記事の、和語と漢語の関係にもなってくるのですが、箇条書きというのは、漢語のほうが使いやすいです。でも話し言葉の中では和語のほうが使いやすいんですね。

たとえば、

 ・原因:メンテナンスピンの折損

とかいておいて、説明の中で

 メンテナンスのためのピンが折損したため〜〜〜

と書くか

 メンテナンスのためのピンが折れてしまったため〜〜〜

と書くのは、自分としては「悩ましいなぁ」と思ってます。
※結局、その場の勢いで書いちゃうことが多いですが…。

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 文章のコツ6:同じ言葉を使う
 論理的資料作成術:ナンバリングするすると論理的にみえる
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と述べた時に、

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というように。何しろ、凡人が言うよりも、やっぱり著名人や一流と認められる人の意見というのは影響力がありますから。凡人がいくら、「悟りとはこういうものです」といったところで、「オマエごときが何を偉そうに」となってしまいますので。

引用をするというのは、自分が一流でないと認めるようなものですが、まぁその結果、自分の意見が認められれば、それに越したことはありませんから、どんどん使っていきましょう。

■先に言うか、後に言うか

ところで、以下の2つの文章を読んでみてください。

 仕事は、だれかの成果に寄与することが重要です。ドラッカー教授も「仕事は貢献に焦点を合わせるべきである」と述べています。

 ドラッカー教授も「仕事は貢献に焦点を合わせるべきである」と述べていますように、仕事は、だれかの成果に寄与することが重要です。

どちらが、あなたの意見にインパクトが有りました?

多分、前者なのではないでしょうか。

★P111〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓

さまざまな考え方があるなかで、あなたの考えに説得力をもたせるためには、どうしたらよいでしようか。

本書でお話ししているようなひとつひとつの技術を使うことで、文書の論理性を高めていくことが必要なことはもちろんです。そうしたひとつひとつの積み重ねが、あなたの文章を論理的に魅せることにつながります。

といっても、こうした積み重ねは文章全体のトーンや印象の格調を高めるための作業といえます。

これに対して、あなたの考えそのものの説得力をずばり上げる方法もあります。それは「論拠を示す」ということです。わたしたち弁護士が裁判所に提出する準備書面では、文章のなかに括弧でくくられた文章が挿入されていることが多いです。
 :
 :
 :
このときに重要なのは、書く順序です。わたしは「後出し証拠の法則」とネーミングしています(拙著『弁護士が書いた究極の文章術』法学書院ソ参照)。ポイントは、証拠を後に述ペることです。まず自分の考えを述べて、そのあとで「〜先生も××といっている」と証拠を後出しするのです。

最初にあなたの考えが示されることで、「書き手の独自の考えなのかなあ?」「ほんとうにそうなのかね?」というクエスチョンが読み手に生じます。
しかしその直後に「権威ある学者の先生も同じことをいっているんですよ」という論文を示すことで、「なるほどそうか、それなら正しそうだ」と思ってもらうことができます。

これが順番が逆だと、あなたの考えというより、その学者の先生の考えをただ引用してマネしただけという印象になってしまいます。証拠は後出しで、しかも直後にというのがよいです。今度は裁判の書面ではなく、一般の文章でみてみましょう。

木山泰嗣(著) 『もっと論理的な文章を書く
――――――――――――――――――――――――――――★


本書のようにポイントは

●最初に自分の主張を述べる
●その直後に権威者の同じ趣旨の発言を引用する

ように書く(述べる)と、あなたの主張が納得されやすくなるみたいです。

■引用は明確に

もし、権威のある人の主張を引用したいのであれば、

 発言者
 引用元

を明確に示さないといけません。

私がよくやるのは

 発言者とその著書名、引用ページを示す

ことです。

正確な著書名と引用ページが書いてあると、その本を正しく引用したみたいに見えますよね。
この記事でも、ページ数まで書いてますが、多分調べる人はいないでしょう。

つまり、大事なのは、「確かにこう言ってますよ」と思わせるような引用をすることです。

 「たしかドラッカーだったと思いますが、『仕事とは貢献だよ』みたいにどこかに書いてあったような気がします」

これでは、説得力どころか、不確かすぎて知識レベルを疑われかねません。


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