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Tag:これからのソーシャルメディア航海術



とっても気になるタイトルだったので、ちょっと読んでみたのが本書。

 これからのソーシャルメディア航海術

やっぱり読んでみてよかったなぁ、ということでちょっとご紹介。

一番感じ入ったのは、「ファクトとオピニオンのバランスを 8:2 にする」というところ。

実は知人から私のブログを見ての感想で、「あんたの意見が多いよね」「自分の意見を全面に出し過ぎると良くないよ」とコメントを受けてました。
※でも、ちっとも変わらないので、きっとその知人は諦めたのだと…。所詮は趣味の落書き…。
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とっても気になるタイトルだったので、ちょっと読んでみたのが本書。

 これからのソーシャルメディア航海術

やっぱり読んでみてよかったなぁ、ということでちょっとご紹介。

一番感じ入ったのは、「ファクトとオピニオンのバランスを 8:2 にする」というところ。

実は知人から私のブログを見ての感想で、「あんたの意見が多いよね」「自分の意見を全面に出し過ぎると良くないよ」とコメントを受けてました。
※でも、ちっとも変わらないので、きっとその知人は諦めたのだと…。所詮は趣味の落書き…。
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とっても気になるタイトルだったので、ちょっと読んでみたのが本書。

 これからのソーシャルメディア航海術

やっぱり読んでみてよかったなぁ、ということでちょっとご紹介。

一番感じ入ったのは、「ファクトとオピニオンのバランスを 8:2 にする」というところ。

実は知人から私のブログを見ての感想で、「あんたの意見が多いよね」「自分の意見を全面に出し過ぎると良くないよ」とコメントを受けてました。
※でも、ちっとも変わらないので、きっとその知人は諦めたのだと…。所詮は趣味の落書き…。

やっぱり、多くの人に受け入れられるためには、「事実」をきちんと書いて、それに「意見を添える」くらいがいいのかなと思うのですが、どうしても出発点が「自分の思い入れのあること」なので、どうしてもオピニオンを書いて、それに添えるために事実を書くというスタイルが定着してしまって…。

ということで、今日はなるべく坦々と。

本日は、詳細目次をお送りします。

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■書籍紹介


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 書籍名称  ゴミ情報の海から宝石を見つけ出す これからのソーシャルメディア航海術
 著者    <<津田大介>>
 出版社   PHP研究所

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■要約


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「テレビや新聞は“マスゴミ”だ」「ネットにはデマがはびこっている」。マスメディア、ネットニュース、ソーシャルネットワーク――これほどまでメディアの川が無数に分岐すれば、それぞれの支流から大量のゴミが情報の海へと流されても当然だ。たんに使い物にならないガラクタならまだしも、判断や価値観を狂わせるウソも流れ込み、海は決して透明ではない。

それでも私たちは、濁った水の底に沈む貴重な情報や知、人脈をなんとか拾い出したい。そのためには、私たち自身が成熟した受け手にして突出した発信者にならなければならないのである。テレビ、新聞を無条件に盲信したり揶揄したり、あるいはツイッターやフェイスブックを内輪の掲示板程度にしか見ていない。そんなことでは、この情報の大海を泳ぎきることなんてできやしない。

各メディアには特性がある。じつは多くの人が、それぞれの真価を理解していないのではないだろうか。

たとえばツイッターは、140字という短い字数で反射的につぶやくことから、別の人格を演じたりカッコつけたりすることが難しく、その人の「素」つまりは人間性があらわになりやすいと著者は言う。そのため、人脈を浅く広げるツールというよりは、ほんとうに信頼できる人を見抜き、その人と関係を深めるためにもってこいのメディアである。その特性を知ってさえいれば、いっしょに仕事をしたり、一生つきあうことになる「宝の人脈」を掘り当てることもできるはず。

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■目次


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◆プロローグ ツイッターで「人」を見抜く


 ・「人」そのものが重視される
 ・情報の質は「人」の選び方で変わる
 ・自分で「世間」を構築するツール
 ・ツイッターでは「素」があらわになる
 ・人脈は「広げる」から「深める」へ

◆第1章 [動かす]メディアはどこへ行く


 ・紙メディアはなくなるのか
 ・新聞記事は全て無料になるのか
 ・電子書籍の値段が安くならないのはなぜか
 ・コンテンツがコミュニケーションに巻き取られる
 ・ネットを2分する「パブリックVSクローズド」の争い
 ・成功するネットメディアの条件とはなにか
 ・読書がソーシャル化する
 ・ツイッターは社会を動かせるのか
 ・ネット選挙は政治の何を変えたのか
 ・「飛ばし記事」はなぜ生まれたのか
 ・マスメディアとネットメディアはどちらが信頼できるか
 ・ソーシャルメディアは機会の不平等を平等に近づける

◆第2章 [受ける]情報のチューニング


 ・成熟した情報の受け手になるために
 ・ツイッターとフェイスブックを使い分ける
 ・フォローの基準をどこに置くべきか
 ・ツイッターのデマを検証する方法
 ・情報のメンターを見つける
 ・これだけは抑えておくべき情報収集源
 ・有料メルマガはコンサルティングツール
 ・良書を見抜く目を養う
 ・たくさん本を読むには
 ・書店でどのように行動するか
 ・ソーシャルメディア疲れ対処法

◆第3章 [発する]アウトプットの論点


 ・ツイッターでフォロワーを増やす方法
 ・何から書き始めたらいいのか
 ・ブログを長続きさせるために
 ・良い文章を書くための秘訣
 ・こうした表現はやめなさい
 ・忙しくて書き込みをする暇がない?
 ・「ネタツイート」はどこまで許されるか
 ・叩かれそうな意見でも言うべきか
 ・むしろ炎上すべし
 ・ネガティブな反応をどう捉えるべきか
 ・ツイッターでしつこく絡まれたら

◆第4章 [伝える]発信者として突き抜ける


 ・スペシャルな分野を持つ
 ・知らない分野をどうカバーするか
 ・価値あるニュースや情報はどこから見つけてくるのか
 ・確信に迫る質問のぶつけ方
 ・話を聞きながら何をしているのか
 ・人前で上手に話せるようになる
 ・iPadは使えるか
 ・間違った情報を拡散してしまったら
 ・いまブログをやるとしたらどんなテーマを選ぶ?
 ・メルマガで読者を集めるためには
 

◆第5章 [魅せる]メディア・アクティビストになる方法


 ・情報の取り扱いは危険と隣り合わせ
 ・未経験からプロのライターを目指すには
 ・フリーライターとしていきていけるか
 ・自分をいかにして売り込むか
 ・「非コモディティ人材」になるには
 ・プロデューサーの適正とは
 ・ネットメディアはお金になるか
 ・ゼロからメディアを立ち上げる際の収益モデル
 ・無料コンテンツへの「寄付」でお金はまわるか
 ・メルマガの月額はいくらが適正なのか
 ・企業アカウントを成功させるには

◆第6章 [働く]あらためて仕事とは何かを考える


 ・やりたいことを見つけるには
 ・就職活動で全ては決まるのか
 ・自分の能力に疑問を感じたら
 ・正社員を捨ててでも成功する転職とは
 ・自分の理解がついていかない時に
 ・飲み会をゲームと考える
 ・能力重視の世界を生き抜くには
 ・ソーシャルメディアを使って人脈を深める

◆付録1 特別対談 アルゴリズムに支配されないために


◆付録2 津田大介論、あるいはパーソナルメディアの誕生


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