音楽と仕事の日々

Youtubeのお気に入りの音楽と仕事のヒント

Category: 発想法・アイディア術


質問というのは、課題を解決していくための重要な要素になります。

 「×××をしてはいけません」

ではなく

 「どうしてそうしようと思ったのかな?」
 「どうして、そうする必要があると思いますか?」

相手になにか考えさせ、そこから答えにたどり着いてもらおうと思うのであれば、どうしてもこういう「問いかけ」を多用することになります。

質問されると、思考をその質問の方向に持っていかないと答えが出ません。「どうして」質問されれば、「なぜなら」と、その根本原因に行かざるをえないようになっています。

ただし、トンチンカンな質問は思考を無駄に空回りさせるだけなので、質問する側も注意をして、よくよく考えて質問をしないといけないことになります。
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発送法のひとつに、全く異なるものを結びつけるという方法があります。「シネクティクス」と言われる方法です。

有名な事例としては、飛行機の翼のフラップ。鳥の羽根から類推されたのだとか。

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■α波


α波というのを聞いたことがある方も多いと思います。

見たことはありませんが…。

ウィキペディアによると

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質問というのは、課題を解決していくための重要な要素になります。

 「×××をしてはいけません」

ではなく

 「どうしてそうしようと思ったのかな?」
 「どうして、そうする必要があると思いますか?」

相手になにか考えさせ、そこから答えにたどり着いてもらおうと思うのであれば、どうしてもこういう「問いかけ」を多用することになります。

質問されると、思考をその質問の方向に持っていかないと答えが出ません。「どうして」質問されれば、「なぜなら」と、その根本原因に行かざるをえないようになっています。

ただし、トンチンカンな質問は思考を無駄に空回りさせるだけなので、質問する側も注意をして、よくよく考えて質問をしないといけないことになります。
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■前回のおさらい



よくアイディアを考える方法というのは本で見かけます(いわゆる「発想法」のジャンルの本)、たくさん出したアイディアから、ほんとうに使えるアイディアを選り分ける方法というのはあまり紹介されていないようですので、ビジネスの世界で「ゲートファインディングモデル」と言われるアイディアの選抜方法について紹介します。

この方法は、以下の本で紹介されていました。


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■成長しない人


立場上でも、経験上でも人にアドバイスするという機会が結構あります。

アドバイスをすると、そのアドバイスが効果がある人とない人の2パターンがあります。

もちろん、アドバイスの仕方も上手・下手があるのですが、アドバイスの本質はそれなりに有効なものだと思ってます。

この差はどこから来るのだろうかということをちょっと考えてみました。

表面的に見ると、アドバイスに対して効果がある人というのは、そのアドバイスを自分の中に取り込んで、今の課題を解決する方向に動きを変えていきますが、逆の人はアドバイスに対して変化が起きないんですね。
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「なぜなぜ分析」という言葉を知らない人はあまりいないのではないかと思います。
では、そのやり方は? というと結構心もとない人も見えるのではないでしょうか。

やっぱり、ある手法というのは、基本的なやり方があって、そのやり方をきちんとトレーニングを受けていないとうまく使えないものです。
これは、なぜなぜ分析に関する本を読むだけではな足らなくて、実際に講習などで受講してみないとうまく使えるようにはなりません。もちろん、講習を受けたからといってそうなるとか限らないですが、本で詳細を学び、それを先生について実際の訓練をやった人というのは活用できるラインを超えられる人は多くなります。
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先日、部下が昇進のための基礎能力試験を受けてきました。
返ってくるなり「全然ダメでした~」と。

「どうダメだったの」と聞くと、「口外するなとは言われたんですけどね」と言いながら、しっかり口外してくれたので、私もちょっとばれない程度に公開しちゃうことにしました。

このスタイルの評価方法は、

  昇進試験グループディスカッション
  http://sarahin.seesaa.net/article/372308423.html

でも紹介したので、詳しく知りたい方は、こちらへどうぞ。
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■生きるべきか死ぬべきか


シェイクスピア作「ハムレット」の有名な一節ですね。

どうも、何かを決める=決断という時に、この選択肢でしか考えない場合があります。でもよくよく考えると、何かを決めるときには、大別して4つの選択肢があるんですね。

 ・やる
 ・やらない
 ・あとで決める
 ・どうでもいい

実際部下から「これどうしましょう?」と相談を受けると、多くの責任者が、「やるかやらないか」で決めないといけない強迫観念にとらわれてしまうことが少なくありません。
私もどうしてもそう考えてしまう時があります。

とくに、何かのトラブルの時。
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よくアイディアを考える方法というのは本で見かけます(いわゆる「発想法」のジャンルの本)、たくさん出したアイディアから、ほんとうに使えるアイディアを選り分ける方法というのはあまり紹介されていないようですね。

よく言われるのは、
 ・コスト効果
 ・問題点の解決効果
 ・実行しやすさ(初期投資の少なさ)
などですね。

でも結局、メリット・デメリットを勘案するとよくわからないので、

 メリット・デメリット列挙して、点数付けして合計する

みたいな答えになってしまいがちです。

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