Category: 知的生産術
目標の立て方(応用編)
ものの見方の10パターン09:因果関係・システム思考
多くの仕事の中で、自分の能力をフルに使わないといけない仕事は、自分の持っている専門知識を使って「ものごと」を分析して、その分析結果に基づいて次の行動につなげていくという作業なのではないでしょうか。
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一所懸命は破綻の元
トレーニング不要の思考整理術
なにか考えるとき、多くの人がやるのは
腕を組んで上を見る
ことだそうです。私にも覚えがあります。大きく「ふ~~~ん」と言いながら。
でも、これ実は思考がぐるぐるまわるだけで、答えがあまり出ません。
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仕事ができない人はこれができない
トップダウンアプローチで思考すると話がぶれない
「物は言いよう」とはよく言ったもので、あるひとつの事象から、別の結論を引き出すことはそれほど難しいことはありません。政治家や思想家がよくやってますので、例はそれこそ枚挙にいとまがない状態ですね。
何か話をしようとしたり、メールなど書き物をしようとしたりするときも、「物は言いよう」でどのような結論にももっていけます。ところが時々、話し始めてから結論を考える事があるようで、そうすると話しているうちに「あれ、自分は結局何がいいたんだっけ?」というのがわからなくなってしまうことがあります。
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報告書に必須の4要素:4.「答え」を論理的に推敲する
仕事で上司から「×××の報告書を作りなさい」と指示されたり、メールでちょっと長文のメールを書くことがありますよね(以下、まとめて「報告書」といいます)。
この時に、わかりやすい報告書とそうでない報告書を見比べてみると、わかりやすい報告書にはいくつかの特徴があります。
・設問者が期待した答えがある
・だれに何をして欲しいのかが分かる
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本を残しておく基準を作る
私は年間100~200冊の本を読みます。
以前は、仕事のヒントのために、ビジネス書だけで200冊くらい読んでましたが、最近はさすがにペースダウンしてきて、ビジネス書だけなら100冊が切れるくらい。その代わり、小説やら時代考証もの、マンガの本みたいなものが多くなってきました。
ただ、これらを全部買っていたら、お小遣いが持ちませんし、本棚も持ちません。
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ものの見方の10パターン04:時間と空間
多くの仕事の中で、自分の能力をフルに使わないといけない仕事は、自分の持っている専門知識を使って「ものごと」を分析して、その分析結果に基づいて次の行動につなげていくという作業なのではないでしょうか。
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