音楽と仕事の日々

Youtubeのお気に入りの音楽と仕事のヒント

Category: ヒント



教養がある人だと思わせるテクニックのひとつに、「知識の限定法」というのがあります。

簡単にいえば、「自分の知っていることは大したことはない」と謙遜して見せて、ついでにそれについて知らなければ出てこないような単語を使うことです。

私は勝手に

 教養限定表現法

などと呼んでます。

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■問題はなにか



 「今の問題は何だと思う?」

あなたは、突然こう聞かれて、なにか言えるでしょうか?

例えば、上司に何かの結果を報告した時に、

 「報告はわかった。それでその問題点はなにか」

と聞かれて、3~10秒で答えられる部下というのは、大体の場合放っておいても、結構な品質の仕事をすると考えて概ね間違いありません。
ただし、「問題ありません」と言う答えは、期待する答えではありません。

これは時々私が部下を試す方法だったりします。
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「孫子の兵法」はいろいろな本で触れられる事が多く、いくつかはサラリーマンにとっても意味のあるものがありますので、全面的に否定するつもりもありませんが、基本的にはサラリーマンが読む必要がないものというふうに位置づけてます。

すなわち、「孫子の兵法」は戦争(集団同士によるなにかの奪い合い)を指導するものが参考にするために書かれたものであって、イチ兵隊であるサラリーマンがどうこうできるものは少ないです。たとえば、孫子の兵法の冒頭は以下の様なものです。

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セミナー、講習会の幹事や社内講師をした時に、気がついたことが有りました。
感想に、「○○○はすごくいいことだと思いました。私も明日から~~~したいと思います」と書いて有る場合が結構あります。

セミナーを肯定的に受け止めてくれたのは、事務局や講師としては嬉しいのですが、「全然わかってないな」と思ってしまいます。

ここには2つの禁句が含まれています。

 明日から
 したいと思います

こういう書き方をするひとは、本当は何もする気がない

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成長を妨げる最強の一言。それは

 「明日にしよう」

だと思います。
ものごとを先延ばししてしまうのは簡単だし、言い訳をつけるのも簡単。

 時間がない
 忙しい
 ちょっと別の優先課題がある
 家族の用事がある
 疲れている

とにかくなんでも理由になってしまいます。
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本日は、ちょっと毛色の変わった本の紹介。
このブログの趣旨とはちょっと外れますが、サラリーマンにとって大切なことが書いてあるのでご紹介します。


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職場では、「ボランティア」のようなこともしなければなりません。

たとえば、社内の親睦会の委員とか宴会や旅行、ゴルフコンペの幹事とかがそうです。

参加する側は気楽でいいのですが、幹事となると大変です。
就業中に打ち合わせができるわけはなく、終業後に委員が集まって、まったくの手弁当で企画を考え、ときには旅行代理店で打ち合わせをしたりするわけです。

参加費を集めるだけでも、参加者が席にいるときに回ってお金を集めたり、そのお金を無くさないよう、計算を間違えないようにするだけでも気をすり減らします。

[縁の下の力持ち」という言葉がふさわしいのだ、と思います。
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たとえば、誰かから理不尽な叱責を受けているとかの状態を想像してみてください。たぶん、相手を凝視していることでしょう。
あるいは、何か起こって暴れまわっている人いて、自分にも危害が及びそうな状態。ぼんやり周りを見回していることはありませんよね。

もちろん、危険を回避する上では重要な反応なのですが、それが長時間継続するとそのストレスでやられてしまうことが往々にしてあります。
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最近、転職面接を多くするようになりました。
私は人事担当者ではないので、書類審査とかはしないのですが、2次面接か3次面接の時に面接官のひとりとして参加しています。

この数年ほど、被面接者(応募してきた人)の受け答えがすごくうまくなったということを実感として感じます。面接のテクニックなどをまとめた本やそういったことをセミナーでやっているからでしょうか。

まあ、私にとっては、能力が高くて人間的にも優れた方が仲間になってくれるのであればそれに越したことはありませんので、張り切って面接に望んでいます。
ただ、色々なテクニックが流布したせいで、どうも言葉を飾ったり、面接官に聞こえを良くしようとして、「多分事実と違うだろうな」と思える発言をされる方も少なからず見えます。
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今日は、3つの習慣の後半。

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