■自信があるかないかで結果は違ってくる


子供の頃、取っ組み合いの喧嘩をしたことがありますか?
※大人になったいまでもやっている人はちょっとアレですが。

こういう時に、確かに腕力があるとか体力があるというのは大きなアドバンテージなのですが、体格が良くても喧嘩にめっぽう弱いという友達もいました。

マンガやアニメにもよく出てくるのですが、戦う技術も体力もありながら、「気が弱い」せいで戦いに勝てない主人公というのがいますよね。そういう人が、精神的な強さを身につけていくのがストーリーになるのでしょうけど。

仕事でも同じことが言えます。

何かの交渉をするときに、

 「それをすると×××の問題は解決するのか?」

と聞かれた時に、

 「たぶん…、うまくいけば…」

と答えるのと、

 「はいっ!もちろんです!」

と答えるのでは、承認される確率は格段に違うでしょう。

自分自身がなにかやるにしても、自信を持ってパンチを繰り出す人と、「外れたらどうしよう」とパンチを繰り出す人では、前者のほうがうまくいく確率は高くなります。

こういうところが精神力が大事と言われる所以なのではないかと。


■アズ・イフ(かのように)の哲学


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「効果がある」ことこそ実践的真理であり、次の行動の基礎となる。ウィリアム・ジェームズも「思想というものは、それがどのくらいよく媒介機能を発揮したかに応じて真となる」と語っている。
ハンス・ファイフインガーは著書『アズ・イフ(かのように) の哲学』の中で、こうした考えをより詳細かつ説得力をもって語っている。だれもが自分の理論をとことん限界まで突き進めていくわけではないが、人間が生きていくうえで、いろいろなことがあたかも真実である、"かのように"行動しなければならないことは明らかである。

ドロシア・ブランド(著) 『目覚めよ!生きよ!
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つまり、成功者になりたかったら、成功者であるかのように自身を持って行動しなさい。ということ。

私は、これを「かのように」ルールと呼んでます。

やったことがないことは、不安です。
でも、人生なんてやったことがないことの連続です。怖がって体を縮こめていればうまくいくモノもうまく行きません。

■行動すれば力がつく。行動しない人には力がつかない。



本書の続きに「その通り!」と思えたことが書いてありましたので、そのままご紹介しておきます。

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つまり、逆に、毎日の生活の中で日々の出来事の解決能力がなく仕事の出来もよくないと、あたかも失敗を望んでいるかのように行動していることになる。この姿勢を180度転換して、「アズ・イフ」に基づいた行動を健全で生き生きとしたものにするように、また目標達成に向かうように意識して決めれば、成功を自らの手中におさめることになる。
行動すれば力がつく。行動しない人には力がつかない。これが自然法則である」

ドロシア・ブランド(著) 『目覚めよ!生きよ!
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やってみないとわからないですし、やる以上は自信を持ってやるのが成功のコツかもしれません。




■参考図書 『目覚めよ!生きよ!





立ち読みできます立ち読み可
女流作家ドロシア・ブランドにより1936年に出版されるや瞬く間に全米ミリオンセラーとなり、今も世界中で読み継がれている成功哲学の古典『Wake up and Live!』の初の日本語訳版。この本で語られている最も重要なコンセプトは、人間の心の奥底にひそむ「失敗しようとする意志=破滅願望」の存在である。
「成功の公式」として紹介される内容はシンプルですが、明快な行動基準として示され、実に80年近く前に書かれた内容なので、事例などは少し古さを感じさせるが、根本的にはいまなお通用する原理原則である。また「as if の法則」など近年再び話題となっている考え方も平易に紹介され、多くの方の人生にとって、示唆が多い一冊となるだろう。





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目覚めよ!生きよ!
著者 :ドロシア・ブランド

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●本書を引用した記事
 腹五分目
 目覚めよ!生きよ!:さあ、第一歩を踏み出そう
 自己管理能力を上げる方法
 仕事が完了したらすぐに次の仕事にとりかかる
 アドバイスが毒になる
 生産的であるために1:マインド編
 まるでできたかのうように振る舞うと本当にできる
 希望は放置しておくと腐ってしまう
 「同じ轍を踏む」ようにするとうまくいく
 「同じ轍を踏む」ようにするとうまくいく

●このテーマの関連図書


世界最強の商人(角川文庫)

繁栄の法則その二

8つの鍵



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