でも、いろんなアプリをインストールすると、この「送る」メニューのメニューの数が多くなってしまって、メニューを選ぶのにちょっとだけ時間がかかるようになったり、選択するメニューを間違えたりして、イラッとしませんか。
■「送る」メニューを整理する
別の記事でも書いたりしていますが、人間が瞬間的に数を判断できるのは、3~7個です。私にとっては7個は多すぎで、いいところ5個までです。
つまり、それ以上メニューがあると、「え~っと」と自分がほしいメニューを探すはめになります。
実際には殆ど使わない、というかいい度も使ったことがないメニューも少なからずあります。
アプリのインストール時に勝手にインストールされるので。
そこで、送るメニューは使った時にふと思い出して、整理すると操作が早くなります。
■「送る」メニューを削除する
やり方は
1.WIN+R キーを押して、「ファイル名を指定して実行」のダイアログを開く
2."shell:sendto" と入力してリターン
3.使ったことのないメニューを削除する
というとってもシンプルな方法。
ただ、私は完全に消してしまうと、後で必要になるかもと心配になるので、別にフォルダを作って、そこに移動してます。しかし、実際にもともに戻したことはありません…。
■「送る」メニューをリネームする
キーボードで送るメニューを操作するときには、
1.Appキーを押す
2.N キーを押して、「送る」をハイライトさせる
と素早く操作できます。ところがこの後に、日本語が使われていたりするとカーソルキーに手を伸ばすかマウスを使わないと選択できません。
そこで、「送る」メニューにキーボードショートカットをつけます。
大したことをやっているわけではなく、「送る」メニューのフォルダにあるファイルのファイル名の先頭文字を変えているだけです。
"ファイルを分割" → "spファイルを分割"
みたいに先頭の文字を自分が思い出しやすい英字1~2文字つけておくだけです。
これで、ファイルにフォーカスした状態で、APP → N → S と押すと「ファイル分割」ができるようになります(途中リターンキーが必要な場合があります)。
■同じテーマの記事
前回の記事、>の続きで、「コマンドプロンプトを便利に使う」方法のご紹介ただし、前回同様、たかがブログ記事ごときで体系的に使い方が理解できるものではありません。やっぱり整理した本を読むのが一番です。Web上でもいろいろ便利な紹介サイトがありますが、やっぱり情報が偏ってしまいます。ちょっとしたリファレンスには便利ですが、初めて取り組むなら全体をちゃんと説明した本を買いましょう。「生兵法は怪我の元」になりかねませんので。コマンドプロンプトを使うコマンドプロ..
記憶ほどあてにならないものはありません。多くの場合は、時間が経てば曖昧になるし、最悪(というか普通)消えてなくなります。本当に消えてしまうわけではなく思い出せなくなるだけの場合もおおいですが。百万ドルの教訓過去記事で10万ドルのアイディアというのをご紹介しました。..
ときどき話していて、「どうしてそういう結論になるのか」理由がよくわからない発言をする人がいます。まあいつもではないにしろ、「何がどうしてそういう話になるんだ?」と感じてしまうと、その後の話もさっぱり見えなくなります。論理の飛躍に注意「論理」というのは難しい話ではなく、A は B である。B と C は同じものであるしたがって A は C と同じであるみたいなやつ。で、それが連なると、風が吹けば桶屋が儲かる..
「サルでもわかる~~」っていうタイトルの本を見かける時があります。「いや、いくらなんでもサルは本が読めないだろ」とは思うのですが、まあ、こういうのって特定のジャンルについて調べようと思うときに「入門書としてはアリかも」という気がして、つい手に取ってしまいます。サルでもわかる福沢諭吉ということで、どうすればわかりやすくなるのかについて完結にまとめられていた本からのご紹介。で..
よく「話題をひとつに絞る」と良い結果が得られると言われます。話したいことがいくつもあって、それを全部話そうとするとひとつも伝わらない、みたいな。これは経験的にも実感があります。意図を伝えられない普段の会議なんかでも、よく喋ってるけど、言語明瞭意味不明なひとがいます。しばらく聞いていないと、何について話をしているのかがさっぱり見えない。ひどい場合には最後まで何がいいたいのかわからないときも…こういう人は、技術スキルは..
あるファイルを参考にして、別のファイルを編集する場合があります。このとき、本当は参照しているファイルに編集を加えてしまう場合があります。たとえば、PowerPoint で、あるファイル A と B を見ながら、ファイル C に必要なスライドをコピペするような場合。本当はファイル C だけを編集したいのに、作業しているうちに、同じようなスライドがあるために、ファイル A にも編集してしまって、もとに戻せなって、泣く泣くすべての編集を一旦破棄。なんてことに。こ..
コメント