この記事を呼んでくださっているあなたは今なん歳でしょうか?
20歳代、30歳代でしょうか。40歳になってるかたは少ないかもしれませんね。

前回、『30代を後悔しない50のリスト 1万人の失敗談からわかった人生の法則』の感銘を受け部分をご紹介しました。

 ・「自分のテーマ」が見つからなかった

 ・「リアル人生設計」を描けなかった
 ・もっと多くの人と出会っておけばよかった
 ・真面目だけではうまく行かなかった
 ・組織の中で「自分」を貫けなかった
 ・「生き金」を使うべきだった
 ・子供のしかり方を学べばよかった

特に最初の「自分のテーマ」というのが、まったくそのとおりでしたし、その他も「確かに…」とミニつされるような話が多かったです。

■30代でのカルチャーショック


20代というのは、上から言われたことをとにかくこなすことで力をつけていきますが、30代になったら、「自分のテーマ」を持たないと、いつまでたっても、「やってくれる便利な人」にしかなりません。そして、40代になった時には、あるテーマにそって会社と組織を動かしていく力をつけなければなりません。

結局私の場合は、まったくの偶然で、自分のテーマが見つかり、それで会社内でその第1人者とみなされるようになったのですが、これはまったくの偶然。自分がテーマを持って取り組んだわけではなく、ある程度やっていたらだんだん固まって、さらにそこにどんどん突っ込んでいったら、結構奥が深かった。というだけの状態です。

「テーマ」とは「会社の課題認識」と置き換えてもいいです。その会社で、どのようなことが問題なのか、それをどのように解決していくのか、そこに自分の力がどのように使えるのかという、「会社規模の視点」が絶対に必要です。

これは、自分の意志もあるでしょうし、その時の上司が自分に期待していることにもよるでしょうけど、結局は、自分がそこに突っ込んでいくという選択をしない限り得られないものです。


■40代で発揮すベき力は30代で身につける


次にご紹介するのは、同じ著者の『40代を後悔しない50のリスト』ですが、これも上記の『30代を後悔しない50のリスト 1万人の失敗談からわかった人生の法則』と同じです。

40代になって本当のマネージャとして、一家の大黒柱として何をするべきなのかが書いてあります。
私は30代で「マネージャ」になったので、この『40代を後悔しない50のリスト』のほうがしっくり来るものも多かったのですが、

 ・本当に頼りになる人脈を築いておけばよかった
 ・自分の特性をもっと意識しておけばよかった
 ・負けない交渉力が欲しかった
 ・[スピード」をもっと重視するべきだった
 ・[週末時間 J を有効に使えなかった
 ・頼まれたときに[上司として」応えられなかった
 ・「上司の能力」を積算しておくべきだった
 ・サラリー以外の「生活の糧」を持つべきだった

今思うと、この中でも、ようやくできつつあることはありますが、まだまだ理想にはほど遠い。

■役職がついたら求められることが変わる


前回の冒頭に書いたように、私は30代で課長になりましたが、同期の状況を見ると平均すると40歳前後が多いみたいです。他の会社はわかりませんが。

本書『30代を後悔しない50のリスト 1万人の失敗談からわかった人生の法則』『40代を後悔しない50のリスト』は、とくに前者は「課長」というポジションを意識しているように見えます。後者は「課長」よりも上という感じでしょうか。

もちろん、一般職のまま定年を迎える人もいますので、一概に「役職」がターゲットではありませんが、少なくとも会社においては、役職が付く前とついたあとと言うのは、仕事が劇的に変わります。

私の場合は、カルチャーショックを覚えました。
考えなければいけないことが180度変わったという感じ。

~~~というところで、また長くなったので、次回に続く



■参考図書 『30代を後悔しない50のリスト 1万人の失敗談からわかった人生の法則





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人生の土台となる30代。先人たちの後悔から導き出された等身大でリアルな50の具体策。年収・転職・結婚・健康・貯金、格差はこの10年でつくられる。一生懸命だけではうまくいかない時代、差はどこで生まれるのか。

●格差は30代でつくられる!

30代は、主役としてはじめて表舞台に立つ年代です。
しかし、これは大きな分かれ道の幕開けでもあります。

年収、転職、起業、結婚、健康、貯金。格差はこの10年でつくられるのです。

30代は、人生でもっとも差が開く10年なのです。

●等身大でリアルな50の具体策
本書は、著者の大塚氏がリクルートの営業マン時代から現在まで、1万人以上に成功談・失敗談を聞きまくり、そこから導き出した「後悔リスト」と、その具体的な解決法を50個にまとめています。

後悔が集中するというのは、同じ50個の壁の前で、多くの人が選択や行動を間違えたということです。

著者はそれまでたくさんの成功本を読み、
高額な自己啓発セミナーにも参加しましたが、
実際に役立ったのは、1万人の諸先輩たちの身近な生きざまや
失敗談のほうでした。

本書には、30代を生きるために知っておくべき黄金の鉄則が余すところなく書かれています。







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著者 :大塚寿
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●関連 Web
 R-style >> 書評30代を後悔しない50のリスト 1万人の失敗談からわかった人生の法則』(大塚寿)
 【書評】30代を後悔しない50のリスト 1万人の失敗談からわかった人生の法則

●本書を引用した記事
 業務報告書は業務中に書く
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 30代と40代の使い方
 役職がついたら生き方を変える3
 役職がついたら生き方を変える2
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●このテーマの関連図書


30代にしておきたい17のこと(だいわ文庫)

40代を後悔しない50のリスト1万人の失敗談からわかった人生の法則

30代で必ずはじめること、やめること(アスカビジネス)

35歳からのリアル

ビジネスパーソンのための結婚を後悔しない50のリスト

30歳からの成長戦略「ほんとうの仕事術」を学ぼう





■参考図書 『40代を後悔しない50のリスト





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大企業から中小企業の経営者、従業員 1 万人以上にヒアリング。特に 40 代の行動を後悔している人が多いことに気づき、30歳~40歳の人に向けて向けて会社生活や人生で後悔しないための行動方針をまとめた一冊。他ならぬ大塚氏自身が 40 代から人生が開花した経験を持つ。

30代の延長では失敗するという先人たちの後悔をしないよう、これからの社会人人生の最盛期にむけて何をするべきか、何をしないべきかを考えたい人に是非読んでほしい。







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●本書を引用した記事
 業務報告書は業務中に書く
 役職がついたら生き方を変える
 生き金・死に金
 30代と40代の使い方
 役職がついたら生き方を変える3
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 40代を後悔しない50のリスト

●このテーマの関連図書


40代を後悔しない50のリスト時間編―――1万人の失敗談からわかった…

30代を後悔しない50のリスト1万人の失敗談からわかった人生の法則

40代にしておきたい17のこと(だいわ文庫)

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人生の9割は40代で決まる

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