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TITLE 本は肥やし。本で成果が出ることはない
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■本はためになるか


とある調査によると日本人の平均読書量は1ヶ月あたり1冊前後だそうです。

 「1冊も本を読まない」…47・5% 文化庁調査で「読書離れくっきり」
 http://www.sankei.com/premium/news/141011/prm1410110018-n1.html

文化庁の発表はこちら平成 25 年度「国語に関する世論調査」の結果の概要 - 文化庁で見られます。

この資料によると、「全く読まない人が半数近くもいる!」ということで、ちょっと驚きですね。

ちなみに、読書量と年収は比例するという俗説も。
まぁ、俗説の域を出ないですが。私の周りでも全く本を読まない人でも、ちゃんと成功している人はいますので、「ヤベ!」と思った方、ご心配なく。

ただ、本を読まない人も、地頭はいいと思えるところがたくさんあります。
要するに、考える力があるかどうかが問題かと。

つまり、本を読めば成功できる訳ではありませんが、地頭が鍛えられていない人は、あまり成功することは少ない、というのが個人的な経験則。

本は成功を約束してくれるものではないと思いますが、少なくとも成功に近づくためのトレーニングのひとつにはなる、ということかと。


■本を読んだら、読書時間の3倍を考えなさい


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●本はたたき台、読んだ時間の3倍考える
本を読んだら、読んだ本について自分の頭で考えてみます。本をたたき台にして、いろいろと思考を巡らすのです。
「読書時間の 3 倍は、読んだ本の内容について考える時間にあてろ」という人もいるほどです。そこまでいかずとも、最低でも読書時間以上には、自分の頭で考える時間をとることをお勧めします。

といっても、最初は何を考えたらいいのかわからないかもしれません。そういった場合、まずは本に書いてある内容を、自分の日常にあてはめてみます。

選書の段階で、自分の仕事や生活に役立つ本を選定していると思います。ですから、本の内容を活用する方法を考えるなら、比較的簡単に、思索を巡らせることができるはずです。

たとえば、営業マンが営業法の本を読む場合、企画書を書く人がその書き方の本を読む場合、独立を考えている人が起業の本を読む場合などは、自分のケースにあてはめて考えることが効果的です。

もちろん、本によっては、「自分とは、まったく関係がない」ということもあるでしょう。そのような場合であっても、工夫次第で自分にあてはめることは可能です。

たとえば、新入社員が、大企業の戦略論を読んでも自分には何の接点も、関係もないと思われるかもしれません。
しかし、ここも工夫次第です。たとえば、大企業を自分自身に置き換えてみます。そして、中長期計画の立て方を、自分の人生設計や目標の作成に応用してみます。
そして、企業の「経営資源」といわれるブヒト、モノ、カネ」は、自分の資産、すなわち「人脈、持ち物、お小遣い・貯金」と置き換えて考えてみます。

一般に、「学び上手」は「応用上手」です。このような工夫こそが、応用力を鍛えます。
ぜひ、読書の活用を通して、応用上手を目指していただきたいと思います。

藤井孝一(著) 『投資効率を100倍高める ビジネス選書&読書術
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本書の著者は本を活かす方法として、本に書いてあること「自分の状況に置き換えて考えてみる」と書かれています。
その具体的なやり方で詳しくは本書『投資効率を100倍高める ビジネス選書&読書術』を参照していただくとして、実際に読了後にそんなことが出来るかというと、私にはムリでした。

本を読み終えたあとというのは、読後感はあっても、細かいところなど覚えてません。

そこで、以前もご紹介したねぎま式読書ノートです。
これなら、細かい部分に着目してますので、そこを自分のことに置き換えて考えることも可能です。

以前は、付箋を用意して、気になった所に付箋を張り、その付箋に気になったキーワードを書き込んでました。
読了後に、そのキーワードを見ながら、何が気になったのか、それはどういうものなのか、本書がどのように適用できるのかをノートにまとめてました。

結果、本を読むのが1時間〜2時間。ねぎま式読書ノートを書くのが2〜3時間位という時間配分でした。

最近は、Nexus7で PDF 化した書籍を読んでますので、その場で考えたことがどんどん書き出せるようになりました。
逆に読書時間がその分伸びた、というところ。

■本は肥やし


しかし、本を読んだからといって何かに成果が出て成功できるわけではありません。これは確実。

いま持っている課題や問題に対して、「こうやったらどうだろうか?」というヒントが見つかれば、読書としては大成功だったと思います。
そういうヒントを見つけていくための、外部からの刺激が、本なんですね。

出典は忘れてしまいましたが、あるビジネス書の著者は、

 「本を読んでいる時間より、本を持ったまま本にインスパイアされたことを考えている時間のほうが長い」

と書かれてました。私もちょうどそんな感じです。ただし、私の場合、頭のなかだけでは思考が前に進まないので、何かに書き出さないと考えることができないのですが。なので、本を読んでいたりして、突然ノートを取り出して、いろいろ書き出したり、タブレットで本の主題とは全く関係ないことをメモし始めたり、ということがよくあります。

ちなみに、本書の著者は、この「本にインスパイアされて考えている時間」を「妄想している」と表現してました。

うんうん、そんな感じ。

本を開いたままぼんやりする時間ありますか?

本を読むことに一生懸命にならずに、本は単なる「考える肥やし」にしてみてはいかがでしょうか。

私は、ちょっとしたスキマ時間があって、とくにタスクも見つからない時は、以下の本の適当なページを開いてみることにしてます。

 ドラッカー365の金言

あなたには、「インスパイアしてくれる何か」はありますか?
そんな本を探してみてはどうでしょうか。



■参考図書 『投資効率を100倍高める ビジネス選書&読書術





立ち読みできます立ち読み可
●1冊の本を使い倒す読書術

スキルアップのためには、読書が必要と多くの人が感じています。
しかし、多くの本でいわれるのは、
速読や多読といった普段読書に慣れ親しんでいない人にとっては
非常にハードルが高いものとなっています。
しかし、本書はちがいます。
本書で紹介するのは、奇をてらったものではなく、
1冊の本をいかに活かし、味わいつくすかを解説した実用的な読書法。
本書によってあなたの読書生活ががらりと変わります。





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著者 :藤井孝一

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●本書を引用した記事
 読書ジャンルごとにアプリを用意する
 本のカバーは捨てなさい
 まとめサイト
 本は肥やし。本で成果が出ることはない
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